- これから海外FXをスタートしようとしている方
- すでに海外FXは他社で行っているものの、今より条件の良いFX業者を探している方
- 国内FX業者から海外FX業者へ乗り換えを考えている方
そんな方は、今とても勢いがあると評判の海外FX業者「タイタンFX」を利用してみませんか?
ここでは、タイタンFXの特徴や、利用におけるメリット・デメリットなどについて細かく分析していきたいと思います。「タイタンFXでの口座開設を検討している」「考えてみてもいい」というトレーダーにぜひ読んでもらいたい内容にまとめてみました。
タイタンFXの会社概要
ではタイタンFXの会社概要や経歴から見ていきます。
タイタンFXは2014年にスタートした海外FX業者。運営開始からは7年以上経ちますが、海外FXの中では新しめの業者です。
このタイタンFXは、「Pepper Stone」という以前あった海外FX業者の仕様に非常に似ているということにお気づきの方もいるかもしれません。しかしながらこの「Pepper Stone」は2014年10月には日本人向けサービスを停止しているので今は存在しません。このFX業者で働いていたスタッフに運営されているのがこのタイタンFXなのです。
タイタンFXの本社はバヌアツにあります。アメリカやイギリス、インド、オーストラリア、シンガポールといった世界各地にネットワーク拠点を構え、グローバルに事業を行っている点も目を引きます。
そんなタイタンFXは、フィンテックや外国為替という分野の豊富な経験やノウハウを持つ経営層及びサポートチームにより構成された海外FX業者。巷に沢山存在する海外FX会社の中でも特に質の高い取引環境を提供しています。
さらには定期的に金融機関、監査機関とコンタクトを取っていくなど、健全な運営スタイルを掲げており、安全性確保にぬかりはありません。
タイタンFX会社概要
会社名 | Titan FX Limited |
本店住所 | 1st Floor, Govant Building, Kumul Highway, Port Vila, Vanuatu |
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
創業年 |
2014年
|
タイタンFXは以前金融ライセンスを取得していなかったため、トレーダーから「安全面が不安」「ライセンスがあれば口座開設を考えるのに」といった声が聞かれたものでしたが、現在ではバヌアツ金融ライセンスを保有していますので信頼性が高まりました。
当然ながら金融ライセンスがあるから安心だと断言できるわけではありませんが、海外FX業者の中にはまだまだライセンスを取得していないところも多いのが現実。タイタンFXがライセンスを取得していることは、安全性・信頼性が最低限確約されているということの証明にはなっていると思ってください。
タイタンFXの取引条件について
タイタンFX取引条件・預け金保全ルール
ロールオーバー | 夏時間:午前 6:00、冬時間:午前 7:00 (日本時間) |
マージンコール | 証拠金維持率90%以下になると実施 |
ロスカット | 証拠金維持率20%以下になると実施 |
両建て取引 | 可能ではあるものの、複数口座間の両建てはNG |
追証の有無 | 無し(ゼロカットシステムを採用) |
預託金保管 | 信託銀行による「分別保管」の実施 |
自動売買(EA)における制限 | 自動売買(EA)の取引制限はなし |
上記を見る限り海外FXでは当たり前ともいえるゼロカットシステムの実施や分別管理のある点から、国内FXと比べても海外FXは安心トレードが行える環境であることが見て取れます。両建ては一部条件を除き認められていますし、自動売買(EA)の制限も一切ないので、比較的自由なトレードが実施できます。
タイタンFXの口座種類
次にタイタンFXでの口座開設に向けて、口座タイプの特徴を確認しておきましょう。
現在タイタンFXで開設可能な口座は
- スタンダード口座
- ブレード口座
の2種類となっています。
この2つの口座に大きな違いは見られないものの、最も大きな違いは口座方式が
- スタンダード口座⇒STP方式
- ブレード口座⇒ECN方式
という点です。
スタンダード口座とブレード口座の違う点
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
口座方式 | STP方式 | ECN方式 |
スプレッド | 標準 | 狭い |
手数料 | なし | 往復$7(0.7pips相当) |
スタンダード口座、ブレード口座ともに同じ点
スタンダード口座・ブレード口座 | |
1lotの価値 | 10万通貨 |
最小ロット | 0.01(1,000通貨) |
最大ロット | 100(1,000万通貨) |
ゼロカット | あり |
ロスカット水準 | 90%以下で実施 |
プラットフォーム | MT4/MT5 |
最低入金額 | $200 |
信託保全 | なし |
ボーナス | なし |
FX通貨ペア | 70種類超 |
株式指数CFD | 21銘柄 |
貴金属CFD | 6種類 |
エネルギー(原油)CFD | 3種類 |
仮想通貨CFD | 9種類 |
米国株式 | 65銘柄 |
このためタイタンFXではスプレッドが狭い「ブレード口座」を7割のトレーダーが選ぶようです。
理由としてはスプレッドが狭いことによるトレードコストを少なく抑えることができることが挙げられます。
スタンダード口座は、その名の通り「スタンダード」ということでいたって普通。広めのスプレッドが設定されているのでデメリットと感じるトレーダーもいることでしょう。とはいえ取引手数料はかかりませんので、初心者向けの口座と言えます。
ブレード口座は、ブローカーがカバー先の銀行から仕入れたレートにスプレッドを上乗せするスタイルの「STP方式」より、はるかに透明性が高いとされ、直接取引ネットワークに顧客注文が流れる「ECN方式」を採用しています。これらの2つはともにNDD方式のため取引は透明性が高いことは間違いありません。そんな中でもスプレッドの上乗せがない「ECN方式」のほうが人気のようです。
タイタンFXの信頼性や安全性について
海外FXと聞くと「信頼性や安全性に欠けるのではないか?」と思う方も多いのではないでしょうか?
おそらくFXのイメージには「莫大な借金がのしかかりそう」「博打じゃないの?」というイメージを持たれる方も多いです。
しかしながらタイタンFXで公式サイトにトレーダーへのメッセージを掲載しておりますが、安全性担保のための努力を重ねていることがわかります。
長年にわたる豊富な金融サービスと経営コンサルティングの実績と経験を活かし、タイタンFXのリーダーシップチームは、トレーダーの皆様に最も安定かつ安全で信頼性の高い取引環境を提供いたします。
さらにタイタンFXのリーダーシップチームは、定期的に監査機関や提携銀行、その他金融機関との連携を図り、誠実な運営とお客様への安全性を確保いたします。
その他繰り返しのようになってしまいますが、タイタンFXが安心できる点として、
- バヌアツの金融ライセンス(40313)の取得実績
- 経営陣のトレード知識や経験、実績などが豊富
- 分別管理を実施
- NDD(ノンディーリングデスク)方式を採用し透明性高いトレードを約束
- アメリカやイギリスなど主要な国でもサービスを展開しているグローバル展開
- 定期的に金融機関や監査機関などとの連携を図る
といったものがあります。
またタイタンFXのホームページでは、面白いことに経営陣の写真が見ることができます。
経営陣からのメッセージを読むと「トレーダーに安心・安全なトレード環境を提供するんだ」というスタンスを感じ取ることができます
海外FXでは他社との違いをアピールするために信頼性や安全性をうたっている業者は多数ありますが、文章からだけで判断するとどのようにも取れてしまいます。しかし、経営陣を写真およびコメントで掲載しているので、トレードの裏側にこの方々の努力があるのか!と親近感も感じながらトレードが出来そうです。
タイタンFXに関わっている人たちの想いや願いをトレーダーに伝えようとするタイタンFのポリシーをぜひ感じてみましょう。
タイタンFXの金融ライセンスについて
タイタンFXでは「バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)」の金融ライセンスを取得しています(登録番号:40313)。
タイタンFXではTitan FX Limitedという法人が運営母体として存在しています。会社の所在地ですがバヌアツ共和国(1st Floor, Govant Building, Kumul Highway Port Vila, Vanuatu)と公式ホームページには明記されています。
以前はセントビンセント・グレナディーン諸島に拠点を持っていたタイタンFXですが、2017年にはバヌアツへ本拠地を移転、その後バヌアツの金融ライセンスを取得するということになったようです。
バヌアツ共和国とは、南太平洋にあり、80におよぶ島々で構成された国。この「バヌアツ共和国」は、所得税や法人税などの無いタックスヘイブンカントリーとして有名な国なのです。世界中の投資家や投資会社等には非常に人気の国で、節税を考えるなら「バヌアツ」というのは業界でも有名。他の海外FX業者でもバヌアツの金融ライセンスを取得している業者は結構多く、「TradersTrust」や「TMGM」、「SvoFX」なども同様にバヌアツ金融ライセンスを保有しています。
一見怪しいと思われるかもしれませんが、曲がりなりにもタイタンFXグローバルでサービスを展開している海外FX業者、安全性においては期待してよいと思います。
タイタンFXへの金融庁からの警告
日本の金融庁は「警告書の発出をした無登録の海外所在業者リスト」を公開しています。このリストは、金融庁が警告書を出した業者名や所在地を記載したものとなっており、その中にタイタンFX(Titan FX Limited)の名前も掲載されているので「大丈夫なのか?」と思っている方もいることでしょう。
FXは国内FX業者、海外FX業者、といった具合になぜか業者を国内外で区別することに疑問を感じたことがあり方もいるかもしれません。実はここから日本の金融庁から許可があるかないかがわかるようになっています。
国内FX会社は、日本の金融庁から認可されている状態で運営している業者を指しますが、海外FX会社は日本の金融庁に登録していない無登録業者として、許可を受けていません。タイタンFXのように国内にオフィスがなく、海外にのみオフィスがあるFX業者は無登録という扱いになってしまいます。
日本の法律が適用されないといったことは実はメリットもあり、ゼロカットシステムが適用され追証がないことや、1,000倍を超えるようなハイレバレッジが利用できるのは海外FXだから可能なのです。
無登録業者は日本国内でのことなので、タイタンFXのような海外の金融庁の監視下で運営される海外FX業者は何も運営に不安があるわけではありません。
海外FX業者の多くは、国内法や規定により制限・禁止された地域に在住のお客様を対象としたものでは無い、つまり対象地域の外に住んでいる日本人に対してサービス提供を行っているにすぎません。
日本国内では25倍しかレバレッジはかけられませんし、代替的な宣伝や勧誘などを行うことは出来ません。しかし海外FXのようにトレーダーそれぞれの判断による自己責任の下で行うトレードに関しては法の範囲外となっているので、問題なく取引に臨むことができます。昨今国内FXより海外FXに臨むトレーダーが増えているのはこのような背景があるということを知っておくと良いでしょう。
分別管理および信託保全について
バヌアツ金融庁は、監視対象となるFX業者に信託保全の義務を課すということは一切ありません。よってタイタンFXは信託保全を採択していなく、ナショナル・オーストラリア銀行での分別管理のみ実施しています。
分別管理と信託保全の違いは以下のようなものとなっています。
分別管理
トレーダーから預かっている資金とFX業者として経営のために運営する資金を別々に管理する方法を分別管理といいます。単に資金を別管理しているというだけなので、経営状況の悪化により倒産した場合には、トレーダーの口座が差し押さえられる可能性があるもので、最悪の場合口座に預けていた資金はなくなってしまうケースもあり、資金が手元に戻る保証は一切ないのが特徴です。
信託保全
信託保全とは、トレーダーから預かっっている資金を、信託銀行など第三者へ依頼し保全管理する方法を言います。万が一FX業者が破綻した場合でもトレーダー資金は守られるため、FX業者の運営資金に回されるようなことなど、トレーダーの口座が差し押さえられることはないと見てよいでしょう。
この信託保全は、分別管理よりも安全性が高いものではあるのですが、信託保全と一口に言っても全額補償の完全信託なのか、補償に上限がある一部信託なのかによっても補償額は大きく変わってきます。
分別管理だけだとリスクが高い、そう思ってとタイタンFXでの口座開設をあきらめてしまおうと考える方もいるかもしれませんがそこはご安心を!タイタンFXの分別管理銀行は、ナショナル・オーストラリア銀行ですから、かなり安全性は高いです。とはいえ、リスクテイクを考えると、こまめな出金対応をしておけば安心です。
資金管理でトラブルに見舞われたら?
もしも資金管理においてタイタンFX側との間でのトラブルなどの問題が起きた、という場合、タイタンFXはThe Financial Commissionといった団体に加盟していることから、仲裁機関をはさんで問題解決に臨むことができます。
The Financial Commissionは、第三者期機関としてトレーダーとFX業者間でトラブルが起きた場合、仲裁を行って若いや問題解決を行うところ。なかなか当人同士では解決せないといった場合には、The Financial Commissionへ仲裁をお願いすることで解決の糸口が見いだせるかもしれません。その際の費用は無料です。
トラブルの内容によりどのようなか解決方法が取られるかはわかりませんが、過去のケースでは最大2万ドル(約200万円)を補償してもらえる、といったことがあったようで、トラブル時には利用してみることをおススメします。
タイタンFXの評判や口コミをピックアップ!
海外FX業者の中でも徐々に頭角を現しているタイタンFXではありますが、口コミや評判の中にはどんなものがあるのかについても見ていきましょう。
タイタンFXの口コミでもっとも多いのは、やはり「スプレッドの狭さ」。スプレッド重視のトレーダーなら絶対におすすめの海外FX業者かもしれません。
その他にも手厚いサポート体制や資金額によるレバレッジ制限がないといった点もメリットに感じている人がいるようですね。
マイナス面としては「ストップロスにかかって資金がなくなってしまった」という声も。ロスカットはトレーダー資産を保護するために実行されるものなので、必ずしも悪いものではありません。海外FXではゼロカットシステムが採用されているため、口座残高がゼロ以下となるような大きな損失が発生したとしても追証がなく、ゼロに戻るだけ。
一般的にFXで大きな借金を抱えることになる、というのは国内FXのように追証が発生する場合にしかないため、それと比べても損失額は元金が亡くなる程度にしかなりません。
タイタンFXの評判や口コミはあまり悪いものがないということもあって、安心の海外FX業者といえるでしょう。
タイタンFXのメリット・デメリット
このように口コミでも良い評価を得ているタイタンFXですが、具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう!
タイタンFXのメリット
- スプレッドや取引手数料が業界トップレベルに低い
- MT4に加えてMT5のプラットフォームも使える
- 独自ツールである「ウェブトレーダー」がハイクオリティ
- FX通貨ペアだけでなくCFD銘柄も最大レバレッジ500倍で取引ができる
- 口座残高によるレバレッジ制限がない
- ゼロカットシステムが導入されており追証のリスクゼロ
- 透明性の高いNDD方式を取引方式として採用
- 日本語でのサポートが手厚い
タイタンFXはボーナスやキャンペーンを一切行わない海外FX業者。そのため豪華なボーナスやキャンペーンを目的に口座開設することは出来ず、残念に思うトレーダーも中にはいるかもしれません。
しかしスプレッドは業界トップレベルの狭さであり、約定力や取引手数料などのトレード環境にはかなり力を入れています。また日本語サポートが手厚く、そのためタイタンFXは海外FXに始めてチャレンジする初心者トレーダーというよりは、FXトレードにおいて取引量の多い中・上級者から特に好まれる傾向にあるようです。
また、タイタンFXでは月曜〜金曜の午前8:00〜午後9:00(日本時間)まで日本人スタッフがカスタマーサポートにあたっているため、疑問点が生じた場合やトラブルが起きた際にすぐさま対応してくれる点も大変好感が持てます。
タイタンFXのデメリット
- スリッページや約定遅延が起きるのでは、という疑惑がある
- 分別管理はされているが、信託保全がなく資金の補償にやや不安がある
- ボーナスやキャンペーンが全く行われていない
- 初回入金額が2万円に設定されており、他の海外FX業者よりややハードルが高い
- 運営歴が浅く、実績が十分でない
先述した通り、タイタンFXにはボーナスやキャンペーンが一切存在しないという点は大きなデメリットの1つ。海外FX業者の中には「新規口座ボーナスで2万円」「100%入金ボーナス」などかなり豪華なボーナスを用意しているところも少なくありません。ボーナスやキャンペーンがあると口座開設や取引をするハードルがグッと下がるため、「ボーナスやキャンペーンはなるべく利用したい」「ボーナスやキャンペーンがあるところでトレードをやりたい」と思う方も初心者トレーダーも多いことでしょう。
そのためタイタンFXでは、
- ボーナスやキャンペーンを最大限に活用してできるだけ低いリスク内でのトレードを行いたい
- 入金ボーナスなどのキャンペーンがトレードの醍醐味
というような「ボーナス・キャンペーンを目的としているトレーダー」には向いていない海外FX業者と言えるかもしれません。
またタイタンFXでは初回入金額が2万円に設定されており、他の海外FX業者と比べて入金の金額が比較的高いため、資金をある程度用意した状態でスタートする必要があることもネックかもしれません。
とはいえ、タイタンFXでは業界最狭レベルのスプレッドや約定率など、取引環境としてはとても理想的な条件が揃っていますので、より取引環境にこだわってFXトレードをしたいという方、取引量の多い玄人トレーダーにはピッタリの海外FX業者!タイタンFXは銘柄も豊富に取り扱っていますので、「通貨ペア取引だけでなくCFD取引もやりたい」「いろいろな銘柄にチャレンジしてみたい」という方にもおすすめです。
とはいえタイタンFXは、運営実績の浅いFX企業とみなされることも多く、「本当に安全な会社なのか?」「ちゃんと出金ができるのか?」といった点を不安視する声があるのも事実。加えて金融ライセンスがバヌアツ共和国金融庁というマイナーライセンスであるため、認知度が低いことを気にするトレーダーもいるかもしれません。
ですが、バヌアツ共和国の金融ライセンスは多くのFX業者が取得する「キプロス証券委員会(CySEC)」と同様の審査基準。そのため信頼性が著しく低いということはなく、それほど不安を感じる必要はないでしょう。タイタンFXの取締役社長がバヌアツ金融センター協会の会長も兼務していたり、「Pepper Stone」というFX業者の元役員で経営メンバーで構成されていたりするため、金融業界のプロフェッショナルで運営されている点からみても信頼の置ける海外FX業者であることは間違いありません。
タイタンFXの特徴
それではメリット・デメリットが理解できたところで、タイタンFXにおけるトレードの特徴について詳しく見ていきましょう。
最大レバレッジが500倍
海外FX業者では「500倍」「1,000倍」といったハイレバレッジでのトレードが1つの魅力となっていますが、TITAN FXもそれらと同水準のレバレッジ(最大500倍)を誇っています。中には「レバレッジ5,000倍」というような目を見張るほどのハイレバレッジを提供するFX業者もいるため、それに比べるとやや見劣りすると思う方もいるかもしれませんが、国内FX業者のレバレッジが最大25倍であることを考えれば十分ハイレバレッジと言えるでしょう。
またタイタンFXはロスカット水準が20%となっている点も魅力の1つ。このロスカット水準は他のFX業者よりも若干低めの水準(平均20~30%)なので、ハイレバレッジでのトレードであってもギリギリのタイミングまでポジションを保持することができます。
加えてタイタンFXはゼロカットシステムが採用されているため、証拠金以上の損失を負う可能性もありません。
狭いスプレッド
タイタンFXはスプレッドが狭い点も大きな特徴の1つ。ボーナスやキャンペーンがない分、スプレッドを狭くすることでトレーダーへの還元を図っているものと考えられます。
一般的なFX業者では「ノースプレッド口座」といったネーミングで、スプレッドに特化した口座を設定していることが多いですが、タイタンFXではどの口座を選んでもスプレッドが極狭。たとえば、主要取引通貨のスプレッドは最低0.0pips~となっているため、戦略次第で収益を最大化することも夢ではありません。
2021年9月現在、「スタンダード口座(STP方式)」と「ブレード口座(ECN方式)」の2種類から口座タイプを選ぶことができます。参考までに両口座における主要通貨ペアの平均スプレッドを下記に記載しておきますので、スプレッドが気になる方は参考にしてみてください。
タイタンFXにおける主要通貨ペアの平均スプレッド※()内の数値は手数料を抜いたスプレッド
ブレード口座 | スタンダード口座 | |
手数料 | 700円($7)/lot | ゼロ |
ドル円 | 1.03pips (0.33pips)※ |
1.33pips |
ユーロ円 | 1.44pips (0.74pips) |
1.74pips |
ユーロドル | 0.90pips (0.20pips) |
1.20pips |
ポンド円 スプレッド |
2.15pips (1.45pips) |
2.45pips |
ポンドドル スプレッド |
1.27pips (0.57pips) |
1.57pips |
ちなみにタイタンFXでは変動スプレッドを採用しています。変動スプレッドの場合は日本時間の早朝や市場の急変動などで大きく数値が異なることもあるため、あくまで上記の表は一例として捉えてもらえれば幸いです。
ロンドンタイムや、ニューヨークタイムなど取引が最も活発になる時間帯は上記の平均スプレッドよりもさらに狭い数値となる場合もありますので、スプレッドを重視したいと考えるトレーダーは、こうした各国市場においての取引時間なども気にしながらトレードに臨むと良いでしょう。
またタイタンFXのブレード口座(ECN方式)では、「ユーロ/ドル」や「ドル/円」といった主要通貨ペアがスプレッド0.0pipsになるケースもあるようです。
ブレード口座は、比較的スプレッドが狭いと言われる「Axioryのナノスプレッド口座」「XMのゼロ口座」などと比較しても同水準またはそれよりも低い数値となっているため、スプレッド重視型のトレーダーやスキャルピングトレーダーにとってはまさにピッタリの取引環境となっています。
変動スプレッド制におけるFX業者の平均スプレッド比較
FX通貨ペア | タイタンFX ブレード口座 |
Axiory ナノスプレッド口座 |
XM ゼロ口座 |
取引手数料 | 往復0.7pips/lot | 往復0.6pips/lot | 往復1.0pips/lot |
USD/JPY | 1.03pips (0.33pips) |
0.40pips (1.00pips) |
1.10pips (0.10pips) |
GBP/JPY | 2.15pips (1.45pips) |
1.70pips (2.30pips) |
2.10pips (1.10pips) |
EUR/JPY | 1.44pips (0.74pips) |
0.70pips (1.30pips) |
1.60pips (0.60pips) |
EUR/USD | 0.90pips (0.20pips) |
0.40pips (1.00pips) |
1.10pips (0.10pips) |
約定率が高い
タイタンFXの約定率は、ネット上で「タイタンFXの最大の強み」と表現されるほど、その高さが評判です。
そもそも約定力とは、注文における「速さ」「正確さ」「安定度合い」といった項目を総合して判断されるものです。
タイタンFXでは約定率に関してオフィシャルな数値を発表していないため、定量的にその度合を他社と比べることはできません。しかし、公式サイト上で「数ミリ秒単位での超高速執行」を宣言していたり、実際の口コミでも「約定率が圧倒的に高い」という声が多く聞かれたりするため信憑性は高いと思われます。
またブローカーが顧客注文を管理する「NDD方式」のFX業者では、取引サーバーが約定率を決めるうえで非常に重要となるものの、タイタンFXも「NDD方式」の業者としてサーバー環境には非常に力を入れています。
たとえばタイタンFXではEquinix社のデータセンターのほか世界の4ヶ所に強力なサーバーを設置しているため、サーバーが重くなったり落ちてしまったりする心配がほとんどありませんし、加えて独自技術である「ZERO POINT TECHNOLOGY」のインフラを導入したことで、安定した取引環境が保たれています。
ちなみに業界でも信頼性が高いこと知られる「Equinix社」のデータセンターは、大手の海外FX業者としか提携を結ばないことで有名。そうした中、タイタンFXは運営実績が比較的少ないFX業者ではありながらEquinix社のデータセンターとの提携に成功していることから、会社の信頼性や安全性の高さを伺うことができます。
リクイディティプロパイダー(LP)を公開
「リクイディティプロバイダー」とは、マーケットにおける流動性を供給する業者のこと。
FXにおいては「リクイディティプロバイダー=海外FX業者と提携する大手金融機関」を指しています。そして、その役割とは、主にFX取引における市場の流動性を保つために「ブローカーに届く注文の受け皿となること」です。
その受け皿がどんな金融機関によって運営されているのか、という点はトレーダーにとって非常に気になるところですが、海外FX業者の中にはリクイディティプロバイダーを公表していないケースも少なくありません。
その点タイタンFXでは、提携先のリクイディティプロバイダー(LP)をしっかり公表しているため、取引の透明性が高いFX業者の1つと言われています。また提携先のリクイディティプロバイダー(LP)を公開しているということは、タイタンFXの取引方式が「NDD方式」で間違いないことの証明にもなります(NDD方式では注文をカバーするリクイディティプロバイダーの存在が欠かせないため)。
取引方式にNDD方式を採用
先ほどから何度も「タイタンFXではNDD方式を採用している」とお話してきましたが、「そもそもDD方式とNDD方式の違いって何なのか?」「両者の違いがよくわからない」という方に向けて、その違いを解説しておきましょう。
FXの取引形態には、
- DD方式
- NDD方式
の2つが存在しています。
それぞれの特徴は、次の通りです。
DD方式
DD方式は、Dealing Deskの略であり、「相対取引」とも呼ばれています。
FX業者とトレーダーが1対1で取引をするシステムのため、顧客の注文がインターバンク市場へダイレクトで流れることはほとんどなく、取引の透明性に欠けるという評価をする人もいるようです。
このDD方式の特徴としては、「投資家とFX業者の間で利益相反が起こる」という点があります。投資家が負ければ負けるほどFX業者が儲かるシステムとなっているため、最近では多くのトレーダーからは避けられる傾向にあるようです。
とはいえ、DD方式を採用するFX業者がすべて透明性に欠ける会社かと言えば、そうではありません。国内FX業者の多くはDD方式を採用しているところがほとんどですし、その中には優良なFX業者も数多く存在します。そのためFX業者を選ぶ際には、DD方式・NDD方式といった取引方式だけを注視するのではなく、あくまでも総合的に判断して口座開設を行うようにしましょう。
NDD方式
NDD方式とは、Non Dealing Deskの略であり、顧客の注文が直接インターバンク市場へ流れるシステムを言います。
DD方式のようにディーラーを介すことがないため、透明性の高い取引ができると投資家から高い評価を得ており、海外FX業者でもNDD方式を採用する会社は少なくありません。
NDD方式の特徴としては、スリッページや約定拒否などが起きにくい点が挙げられ、そうした取引環境の良さが多くのトレーダーを惹きつける所以にもなっています。NDD方式では投資家とFX業者の利益が一致しやすく、投資家が長期的にトレードをすればするほどFX業者へのスプレッド収入も多くなるため、両者が良好な関係が築きやすい点もメリットと言えるでしょう。
タイタンFXでは、NDD方式を採用しており、透明性の高い環境下で取引に臨めるのが最大の魅力。
NDD方式を採用している業者では「スプレッド収入=企業の利益」となるため、顧客がトレードをすればするほど、手数料収入が手元に入ることになります。
そのため自動売買ソフト(EA)や短期のスキャルピングなどに関しての取引制限が発生しないほか、「ストップ狩り」や「不当スリッページ」「レート操作」などの可能性もほとんどないのでトレードを最大限に楽しむことが可能。もちろん取引制限がないゆえにハイレバトレードなどでリスクを負ってしまう可能性もゼロではありませんが、タイタンFXではゼロカットシステムが採用されているためその点も心配ありません。
ゼロカットシステムを採用
FXと聞くと、「多額の借金を抱えたという話を聞いたことがあるし、なんだか怪しそう」「数百万~数千万単位で損失がでることもあるんでしょ?」というようなネガティブなイメージを持っている方もいるのではないでしょうか?
確かにFX取引では、借金を抱えたり多額の損出を出したりすることもありますが、これは基本的に国内FXでの話になります。なぜなら国内FX会社ではゼロカットシステムを採用することが認められてないため、市場の急変動で損失が発生すると追証が発生してしまうことがあるからです。
予想以上の損失が出てしまい、それらを返済できなかった場合には借金を負うリスクもあるため、特に「国内FX」にチャレンジする際にはハイリスクに気を付ける必要があります。
しかし、海外FX業者ではゼロカットシステムを採用しているところがほとんどであり、資金がゼロになってしまうことがあっても借金のリスクは限りなく少ないと言えます。もちろんタイタンFXでもゼロカットシステムが導入されていますので、ローリスクでトレードに臨むことが可能!口座入金額以上の損出を負担することはありませんので、安心して取引ができます。
ちなみに「ゼロカットシステム」という言葉を聞き慣れない方のために少し説明しておくと、
「ゼロカットシステム=口座残高を上回る損失が出た際に、マイナス分をFX業者がカバーしてくれるシステム」
のことになります。
通常、FXで損失が発生すると「追証(おいしょう)」と呼ばれるFX会社から追加入金が請求されます。ゼロカットシステムのない国内FX業者では「追証」が発生した場合には、必ず損失した額と同じ額を入金しなければなりません。支払えない場合は借金となり、返済を免れることは不可能です。
海外FXではこのゼロカットシステムを導入しているため、証拠金以上の借金リスクを背負う心配が一切ないので、FXにチャレンジするなら断然海外FXのほうがオススメでしょう。
ちなみにタイタンFXのロスカット水準(市場の急変動などで証拠金が一定の水準を下回ったら強制決済される基準)は、
- 証拠金維持率90%でマージンコール
- 証拠金維持率20%を下回ると強制ロスカット
となっていますので、覚えておきましょう。
クロス円通貨ペア・CFD銘柄
タイタンFXの特徴の1つに取引銘柄が非常に豊富という点が挙げられます。
現在タイタンFXでは70種類以上の通貨ペア以外にも、
- 仮想通貨CFD…主要9通貨(18ペア)
- 貴金属…6種類
- 資源…3種類
- 米国株式…65銘柄
- 株価指数CFD…21銘柄
がラインナップされています。
メジャー通貨ペアやクロス円通貨ペアはもちろんのこと、エキゾチック通貨やマイナー通貨ペアなどの上級者向けの通貨もバリエーション豊かですので、興味のある方は一度チャレンジしてみても面白いかもしれません。
FXメジャーペア
通貨ペア | Zeroスタンダード口座 平均スプレッド |
Zeroブレード口座 平均スプレッド |
EURUSD Euro vs US Dollar |
1.2 pips | 0.2 pips |
GBPUSD British Pound vs US Dollar |
1.57 pips | 0.57 pips |
AUDUSD Australian Dollar vs US Dollar |
1.52 pips | 0.52 pips |
USDJPY US Dollar vs Japanese Yen |
1.33 pips | 0.33 pips |
USDCHF US Dollar vs Swiss Franc |
1.92 pips | 0.92 pips |
FX JPYペア
通貨ペア | Zeroスタンダード口座 平均スプレッド |
Zeroブレード口座 平均スプレッド |
AUDJPY Australian Dollar vs Japanese Yen |
2.12 pips | 1.12 pips |
CADJPY Canadian Dollar vs Japanese Yen |
2.1 pips | 1.1 pips |
CHFJPY Swiss Franc vs Japanese Yen |
2.31 pips | 1.31 pips |
CNHJPY Chinese Yuan vs Japanese Yen |
1.55 pips | 0.55 pips |
EURJPY Euro vs Japanese Yen |
1.74 pips | 0.74 pips |
GBPJPY British Pound vs Japanese Yen |
2.45 pips | 1.45 pips |
MXNJPY Mexican Peso vs Japanese Yen |
1.32 pips | 0.32 pips |
NZDJPY New Zealand Dollar vs Japanese Yen |
2.62 pips | 1.62 pips |
THBJPY Thai Baht vs Japanese Yen |
2.95 pips | 1.95 pips |
ZARJPY South African Rand vs Japanese Yen |
1.44 pips | 0.44 pips |
FXマイナーペア
通貨ペア | Zeroスタンダード口座 平均スプレッド |
Zeroブレード口座 平均スプレッド |
AUDCAD Australian Dollar vs Canadian Dollar |
2.51 pips | 1.51 pips |
AUDCHF Australian Dollar vs Swiss Franc |
2.41 pips | 1.41 pips |
AUDNZD Australian Dollar vs NZ Dollar |
3.03 pips | 2.03 pips |
AUDSGD Australian Dollar vs Singapore Dollar |
3.55 pips | 2.55 pips |
EURAUD Euro vs Australian Dollar |
2.75 pips | 1.75 pips |
EURCHF Euro vs Swiss Franc |
2.04 pips | 1.04 pip |
EURGBP Euro vs British Pound |
1.53 pips | 0.53 pips |
GBPAUD British Pound vs Australian Dollar |
3.94 pips | 2.94 pips |
GBPCHF British Pound vs Swiss Franc |
3.32 pips | 2.32 pips |
NZDUSD New Zealand Dollar vs US Dollar |
1.86 pips | 0.86 pip |
FXクロスペア
通貨ペア | Zeroスタンダード口座 平均スプレッド |
Zeroブレード口座 平均スプレッド |
CADCHF Canadian Dollar vs Swiss Franc |
2.64 pips | 1.64 pips |
EURCAD Euro vs Canadian Dollar |
2.4 pips | 1.4 pips |
EURNZD Euro vs NZ Dollar |
4.69 pips | 3.69 pips |
GBPCAD British Pound vs Canadian Dollar |
3.86 pips | 2.86 pips |
GBPNZD British Pound vs New Zealand Dollar |
5.81 pips | 4.81 pips |
USDCAD US Dollar vs Canadian Dollar |
1.55 pips | 0.55 pips |
FX欧州ペア
通貨ペア | Zeroスタンダード口座 平均スプレッド |
Zeroブレード口座 平均スプレッド |
EURNOK Euro vs Norwegian Krone |
70.02 pips | 70.02 pips |
EURPLN Euro vs Polish Zloty |
21.31 pips | 20.31 pips |
EURSEK Euro vs Swedish Krona |
30.73 pips | 29.73 pips |
EURTRY Euro vs Turkish Lira |
26.92 pips | 25.92 pips |
GBPNOK Pound vs Norwegian Krone |
87.57 pips | 86.57 pips |
GBPSEK Pound vs Swedish Krona |
57.73 pips | 56.73 pips |
NOKJPY Norwegian Krone vs Japanese Yen |
2.07 pips | 1.07 pips |
NOKSEK Norwegian Krone vs Swedish Krona |
2.49 pips | 1.49 pips |
SEKJPY Swedish Krona vs Japanese Yen |
3.05 pips | 2.05 pips |
USDNOK US Dollar vs Norwegian Krone |
41.47 pips | 40.47 pips |
USDPLN US Dollar vs Polish Zloty |
3.24 pips | 2.24 pips |
USDSEK US Dollar vs Swedish Krona |
29.25 pips | 28.25 pips |
USDTRY US Dollar vs Turkish Lira |
11.57 pips | 10.57 pips |
FXエキゾチックペア
通貨ペア | Zeroスタンダード口座 平均スプレッド |
Zeroブレード口座 平均スプレッド |
CHFSGD Swiss Franc vs Singapore Dollar |
5.95 pips | 4.95 pips |
EURCZK Euro vs Czech Republic Koruna |
13.53 pips | 12.53 pips |
EURSGD Euro vs Singapore Dollar |
5.18 pips | 4.18 pips |
EURZAR Euro vs South African Rand |
8.01 pips | 7.01 pips |
GBPSGD Pound vs Singapore Dollar |
6.48 pips | 5.48 pips |
GBPTRY Pound vs Turkish Lira |
27.43 pips | 26.43 pips |
NZDCAD New Zealand Dollar vs Canadian Dollar |
4.24 pips | 3.24 pips |
NZDCHF New Zealand Dollar vs Swiss Franc |
3.99 pips | 2.99 pips |
SGDJPY Singapore Dollar vs Japanese Yen |
3.16 pips | 2.16 pips |
USDCNH US Dollar vs Chinese Offshore Spot |
9.28 pips | 8.28 pips |
USDCZK US Dollar vs Czech Republic Koruna |
61.8 pips | 60.8 pips |
USDMXN US Dollar vs Mexico Peso |
4.52 pips | 3.52 pips |
USDRUB US Dollar vs Russian Ruble |
801 pips | 800 pips |
USDSGD US Dollar vs Singapore Dollar |
3.37 pips | 2.37 pips |
USDTHB US Dollar vs Thai Baht |
3.22 pips | 2.22 pips |
USDZAR US Dollar vs South African Rand |
36.69 pips | 35.69 pips |
タイタンFXでは変動スプレッド制を採用しているため、こちらに挙げたスプレッドはあくまで一例であり、タイミングによって数値は変動しますのでご注意ください。
その他の取引銘柄やスプレッドに関しては、タイタンFXの公式ホームページにて確認することが可能です。
取引ツールはMT5にも対応!対応デバイスも豊富
タイタンFXでは、世界で最も多くのトレーダーに愛用されるメタクオーツ社の「MT4」および「MT5」のプラットフォームを利用することができます。海外FX業者の中には、「MT4」と「MT5」のどちらかしか使えないところも多くありますが、TITAN FXでは両方利用ができるため、非常に利便性が高いです。
またタイタンFXでは「スタンダード口座」「ブレード口座」のどちらの口座でも「MT4」と「MT5」を利用することができ、使い方次第でより効率的な取引を行うことができます。
ただし、MTシリーズ以外のツールは利用できませんので、注意しておきましょう。
ちなみにタイタンFXの取引ツールは、
- MT4⇒PC、Mac、iOS、Android、ウェブトレーダー
- MT5⇒PC、Mac、iOS、Android
といった環境での利用が可能!MT4に関してはブラウザで取引が利用できるウェブトレーダーも提供されているため、外出先などで取引をする際にも大変便利な環境が整っています。
MT5はMT4の進化版という位置づけになっていることから、「時間調整軸が21種類」「内臓インジケーターが90種類」といった機能が充実していることも大きな違いです。
さらに動作が早い、固まらずにサクサク動く、スプレッドが狭いといった特徴があるため、あえてMT5を使うトレーダーも少なくありませんが、外部からインストールできるインジケーターはMT4のほうが圧倒的に多めです。
いずれのツールも一長一短があり「絶対にこちらを使うべきだ!」という成功法則はありませんので、あくまでも自分のトレードスタイルに沿ってプラットフォーム選ぶようにしましょう。
自動売買システム(EA)を無料で提供
タイタンFXでは『ZuluTrade』という自動売買システム(EA)が導入されており、仕事や家事などでトレードにじっくり時間が割けないというトレーダーでも効率的に取引が行えるようになっています。
そもそも自動売買というのは、プロトレーダーのトレードを自動売買システム(EA)にプログラミングすることで、自分の口座でもプロトレーダーと同じような取引ができる仕組みのこと。自動売買システム(EA)があれば、レートにずっと貼りついておく必要はなく、機会が自動でトレードを行ってくれます。一般的には「自動売買ソフト」は有料で販売されているものなのですが、タイタンFXでは『ZuluTrade』の利用が無料!これを利用すれば初心者トレーダーでもプロのようなトレードができるため、「どうやってFX取引を運用していけば良いかわからない」「何から手をつければいいのか悩む・・」といった方はぜひ活用してみると良いでしょう。
ZuluTradeでは、
- 各種トレーダーの収益性を表示したランキング
- 自動売買による取引監視サービス(Zuluガード)
- ZuluTradeで選択したトレーダーの収益シミュレーター
など、トレーダーに便利な機能が多数用意されているため、これらを利用して短期間で儲けることも出来なくはないでしょう。
ただし機能が多いこともあって、「初心者トレーダーが自動売買システムを完璧に使いこなすのは難しい」という意見も多いですので、利用する際には自己責任となる点は注意が必要です。
また自動売買システム(EA)は非常に便利な仕組みではありますが、タイタンFXにおいては「自動売買によるスキャルピングトレードをやると注文が滑る」「自動売買をやるとスプレッドが開いてしまう」といったケースもあるようなので、利用する際にはリサーチや分析をしっかり行ってから始めることをオススメします。
日本語対応サポートが充実
タイタンFXでは、月曜〜金曜の午前8:00〜午後9:00(日本時間)まで日本人スタッフがしっかりとカスタマー対応にあたってくれます。
海外FX業者の中には、ホームページが日本語非対応だったり、日本語訳が読みづらかったりするところも多くありますが、タイタンFXでは「公式ホームページ」「取引ツール」「サポートデスク」は完全に日本語対応となっているため安心です。
また海外FX業者と聞くと「英語ができないから不安」「語学に自信がないから契約するのに抵抗がある」という方も少なくないと思いますが、タイタンFXでは日本語の問い合わせに対してきちんと日本語で丁寧に応対してくれるので、英語力が無くても全く問題ありません!
タイタンFX日本語対応状況とサポート時間については、以下の通りです。
ホームページ | ホームページ、ポータルサイト共に完全日本語対応 |
取引プラットフォーム | MT4・MT5のどちらも完全日本語対応 |
サポートデスク | 日本人在籍。
日本語での対応可能。 (サポートデスクによる対応ツールは「メール」「サポートチャット」「電話」) |
サポート対応時間 | 【Eメールおよび電話対応時間】
(平日)8:00~16:00 【ライブチャット対応時間】 夏時間:(月曜)6:00~(金曜)6:00 ※平日24時間サポート |
メールアドレス | support.jp@titanfx.com |
電話番号 | (+64)800-461-269
(+678)27‐503 |
スワップポイントは公表されていない
スワップポイントとは、金利が異なる2つの通貨を売買したときに発生する通貨間の金利差を指す金融用語です。
ほとんどの海外FX会社ではスワップポイントをホームページなどで公表しているのですが、タイタンFXでは「スワップポイント一覧表」のオフィシャル発表はありません。
タイタンFXでは「常に最新の金利でスワップポイントを変更する可能性がある」という理由からスワップポイントは公表しない方針であり、ネット上のブログ記事やユーザーのSNSなどでも、その数値はあまり取り上げられていません。
ただしトレーダーの中には「どうしてもスワップポイントが知りたい」という方もいることでしょう。そんなときの裏ワザとしては、MT4またはMT5を活用すること。
MT4やMT5では最新のスワップポイントをチェックできる機能がついていますので、気になる方は口座開設後にチェックしてみてもいいかもしれません。
ちなみに、数値以外で分かっているタイタンFXのスワップポイントの特徴は以下の通りです。
- スワップポイントは全口座タイプ共通
- 両建てをしてスワップポイントの差を狙う取引を複数口座でやるのは禁止
- (他社の口座を含む)複数口座やチーム・グループで行う両建て禁止
- ロールオーバーは毎週水曜日の「23:59–00:01」
- 一部のCFD取引だけ、金曜日に3日分のロールオーバーが設定
スワップポイントは「長期投資向けの情報」と言われることも多いですが、短期トレードでも欠かせないポイントの1つですし、特にスイングトレードやオーバーナイトトレードをする方には必須の情報なので、頻繁に確認しておいたほうが良いでしょう。
キャンペーン・ボーナスはなし
海外FXを始める大きなきっかけの1つとなる「豪華なボーナス・キャンペーン」ですが、タイタンFXにはボーナスやキャンペーンが一切ありません。
取引環境が充実している分、「ボーナスやキャンペーンがあればさらに良いのに」と思ってしまいますが、タイタンFXでは「お客様にはボーナスやキャンペーンではなく、取引環境やスプレッドで還元する」のをポリシーとしており、今後もボーナスやキャンペーンが行われる可能性はないと思われます。
口座の種類と入金方法は少なめ
ここ最近、海外FX業者ではクレジットカードや銀行振込だけでなく電子マネー送金にも対応するなど、出入金方法が豊富なところが増えてきています。
タイタンFXでも、電子マネー送金を含めた多様な入出金手段に対応しているものの「Neteller」や「Skrill」での入出金は、日本在住のトレーダーは利用することができないため気を付けておく必要があります。
タイタンFX の入金方法
最低入金額 | 手数料 | 反映時間 | |
クレジットカード (VISA/Master/JCB/AMEX) |
$1(100円) | 無料
|
即時 |
国内銀行送金 | 10万円 | 1営業日以内 | |
bitwallet | $1(100円) | 即時 | |
STICPAY | $30(3,000円) | ||
Neteller | $30(3,000円) | ||
Skrill | $30(3,000円) |
※Neteller、Skrillでの入金は、日本在住者は利用できません
各入金手段についての詳細は次のようなものです。
1.クレジットカード
タイタンFXにおいて、最も手軽な入金手段はクレジットカードまたはデビットカード。
振込手数料は無料ですし、決済と同時に取引口座へ入金されるので余計な手間がかからず、スピーディー。
ただしタイタンFXでカード入金を行うためには、あらかじめカード情報を登録しておく必要があります。
2.国内銀行送金
タイタンFXは、国内銀行からの入金にもしっかり対応しています。メガバンク、地方銀行、信用金庫、ネットバンクまでほとんどすべての金融機関で送金可能。ATMからの振り込みもできますが、入金最低額が10万円/回に設定されているため、10万円以下の入金が多い場合には他の入金手段を利用したほうがいいかもしれません。
3.bitwallet
bitwalletは、近年多くの海外FX業者で導入されているオンライン決済であり、法定通貨(日本円・米ドル・ユーロ)の保管や送金が手軽に利用可能なだけでなく仮想通貨の売買もできます。
Bitwalletはシンガポールの会社によって運営するサービスですが、日本語サポートもしっかりしており、安心して利用できる入金手段です。ただしタイタンFXへ入金する場合、事前にbitwalletの口座へ資金を入金しておく必要がありますので、必ず用意しておきましょう。
4.STICPAY
STICPAは、キプロスのSTIC FINANCIAL LTDという会社によって運営されるオンライン決済。サービス内容や日本語サポートに関してはbitwalletとほとんど変わりませんが、国内銀行からSTICPAYへの入金に2%の手数料が必要です。そのためオンライン決済を利用するなら、手数料の安いbitwalletを選ぶほうがオススメです。
次に、タイタンFXの出金方法をチェックしていきましょう。
手数料 | 反映時間 | 利益分出金 | |
クレジットカード
(VISA/Master/JCB/AMEX) |
無料 | 数日~2ヶ月ほど
※カードへ反映されるまでの期間はカード会社によって異なる(早いと1~2営業日後) |
不可(入金額まで) |
国内銀行送金 | 1~3営業日以内 | 可 | |
bitwallet | 1営業日以内 | ||
STICPAY | |||
Neteller | 出金額の3.75% | ||
Skrill | 出金額の3.75% |
※Neteller、Skrillへの出金は、日本在住者は利用できません
出金に際しての注意点は、以下の通りです。
1.クレジット
クレジットカードでタイタンFXへ入金した場合には、その決済は「ショッピング枠」となり、出金については「返金扱い」となります。入金額以上の出金は不可となっています。またカード入金を行った後に出金する場合、入金分を返金扱いで相殺したあと、残った利益分は電子送金サービスや国内銀行送金で引き出さなければならない、というルールがあります。
2.国内銀行出金
海外送金の場合には1回の送金あたり2,500円〜5,000円の手数料が必要となりますが、国内送金では手数料が無料となっています。しかも国内送金なら1〜3営業日ほどで資金を出金できます。
ただし最低出金額は1万円となっているので、それ未満の場合は別の手段を検討しましょう。また出金時には「出金先銀行の金融機関コード(4桁)」の記入が必要ですので、利用の際にはあらかじめ手元に用意しておきましょう。
3.bitwallet
タイタンFXからbitwalletへの送金手数料は無料ですが、bitwalletから国内の銀行へ出金する場合には一律777円の手数料が必要です。タイタンFXからbitwalletへの送金は、原則としてリアルタイム反映となりますが、bitwalletから国内銀行への出金には3営業日ほど必要(実際に資金を受け取る日数は国内送金のほうが早いこともある)です。
またbitwalletでは本人確認作業が必須となっており「運転免許証やパスポートなど顔写真付きの証明書」および「本人の顔が収められた画像」「現住所確認書類(住民票や各種請求書など)」を提出しないと出金できません。
4.STICPAY
タイタンFXからSTICPAYへの送金手数料は無料となっていますが、STICPAYから国内銀行へ出金する際には「800円+出金額の1.5%の手数料」が発生するため、かなり手数料が高く、こちらを利用するのは現実的ではありません。
以上が出金の注意点です。
タイタンFXではマネーロンダリングを防止する目的で、出金の順序がかなり細かく決められています。特にクレジットカードについては、「カード入金分は必ずカードへ返金する」「カード入金分が返金される前に電子決済サービスや海外送金を選んでも申請を拒否される」といった独特のルールがあるため、やや面倒に感じる方もいるかもしれません。
さらにタイタンFXでは口座開設時に書類提出による本人確認が「義務」となっており、本人確認ができなければ、口座の開設、取引、入出金といったFXにまつわるサービスは一切利用できません。必要書類の提出は全てインターネット上で完結できるのできちんと行いましょう。
タイタンFXはスキャルピングをやりたいトレーダーにオススメの業者!
スキャルピングを禁止している(または公認していない)海外FX業者も多い中、タイタンFXはスキャルピングを正式に認めている数少ない海外FX業者の1つです。さらにタイタンFXでは、スキャルピングに加えて、自動売買(EA)やハイレバレッジにも特段の制限はないというメリットがあります。
ハイレバレッジかつスキャルピングを利用したFX取引では、「途中で制限が発生してしまった」「全く思うようなトレードが出来なかった」というトレーダーもいると思いますが、タイタンFXではこうした制限がないため、ダイナミックなトレードを存分に楽しむことができます。
1回の取引で小さな利幅を狙うスキャルピングをやりたいというトレーダーには、コストの低い(スプレッドが狭い)ブレード口座がピッタリ!トレードコストが最小限に抑えられますので、十分な利益率を確保できるに違いありません。
またタイタンFXでは「高い約定率」「ストップレベル(待機注文を行う際に現在の市場価格から置くべき値幅)ゼロ」といったスキャルピングに最適な環境が整っているのも魅力の1つです。そのためスキャルピングをやりたい!というトレーダーには特にタイタンFXでの口座開設をオススメしたいところです。ただしブレード口座では、スプレッドに加えて取引手数料も発生しますので注意しておきましょう。
まとめ
今回の記事では、タイタンFXの会社概要やメリット・デメリット、特徴などについて詳しくみてきました。
タイタンFXには豪華なボーナスやキャンペーンはありませんが、「スプレッドの狭さ」「高い約定率」「レバレッジ500倍」「取引制限なし」「充実した取引ツールおよび自動EAソフト」「MT5利用可」といった魅力が満載!
特にハイレバトレードやスキャルピングトレーダーにはタイタンFX一択!といっても過言ではないほど、充実した取引環境が整っています。
取引制限のない環境でスキャルピングやハイレバレトレードを楽しみたいというトレーダーの方は、この機会にぜひタイタンFXで口座開設をしてみても損はありません!