
タイタンFXの口座開設手順
タイタンFXの公式サイトを開き、サイト中央左にある緑色の「リアル口座を開設」ボタンを押します。
ユーザー登録情報を入力します。
お申込み口座を選択:「個人取引口座」または「法人取引口座」を選択します。
メールアドレスとパスワードの登録:半角英数字で入力します。
入力が終わったら「さあ、始めましょう」ボタンを押します。
取引口座を選択します。
プラットフォーム:「MT4」または「MT5」を選択します。
口座タイプ:「スタンダード」または「ブレード」を選択します。
レバレッジ:「500:1」を選択します。
ベース通貨:「JPY」を選択します。
入力が終わったら「次へ」ボタンを押します。
お客様情報を入力します。
名/姓:半角英字で入力します。
生年月日:「日/月/年」の順に入力します。
どちらで当社をお聞きになりましたか?:アンケートなので入力不要です。
現住所の入力を入力します。
国:「Japan」を選択します。
電話番号:市外局番および携帯電話は最初の0を抜いて入力します。
住所/市町村区/都道府県/郵便番号:半角英数字で入力します。
入力が終わったら「取引口座を開設する」ボタンを押します。
入力完了画面が表示されると登録完了です。
先程入力したメールアドレス宛にメールが届きます。
メール内容はメールアドレス認証について記載があります。
「確認」ボタンを押します。
確認完了画面が表示され、口座開設完了通知とログイン情報についてのメールが届きます。
「クライアントキャビネット」ボタンを押します。
「メールアドレス」と「パスワード」を入力し、クライアントキャビネットへログインします。
口座開設を最終的に完成させるには本人確認が必要になります。
「ご本人確認を開始する」ボタンを押し、不足している情報を入力します。
「セキュリティ情報と設定」を入力します。
秘密の質問/秘密の答え:(例:「あなたが初めて飼ったペットの名前は?」/「ポチ」)を設定します。
雇用業種:自分の仕事にあったものを選択します。
雇用形態:「フルタイム」「アルバイト・パートタイム」「無職・その他」「学生」「自営業」の5つから選択します。
今後の投資計画:自身が行う「投資額」「投資予定期間」を入力します。
「次へ」ボタンを押します。
身分証明書の確認方法として提出書類を選択します。
提出書類は「パスポート」「運転免許証」「マイナンバーカード」の3つから中から1つ選択します。
「次へ」ボタンを押します。
提出する書類の情報を入力します。
発行国:日本を選択します。
姓/名/運転免許番号/生年月日:提出する書類を見ながら正確に入力します。
「次へ」ボタンを押します。
自動認証方法についての説明が記載されています。
内容を読んだ上で「次へ」ボタンを押します。
自動認証方法についての説明が記載されています。
内容を読んだ上で「次へ」ボタンを押します。
「同意宣言」を確認します。撮影にはパソコン(カメラ機能付き)やスマートフォンが必要になります。
現在お持ちのデバイスで撮影可能か確認します。
「同意する」ボタンを押します。
「書類検証」を確認します。
提出する書類の撮影を行います。
「次へ」ボタンを押します。
「顔認証」を確認します。
顔の撮影を行います。
「次へ」ボタンを押します。
自動認証は終了です。
「次へ」ボタンを押します。
「現住所証明書」の提出をします。
提出可能な書類は3か月以内に発行された
・住民票
・公共料金の請求書(ガス、電気、水道。都道府県および市町村名を含むもの)
・銀行、カードの利用明細書
の中から1点を選択し、ファイルをアップロードします。
アップロードが完了したら「次へ」ボタンを押します。
承認が完了すると登録メールアドレス宛に口座開設完了のメールが届きます。
タイタンFXの口座タイプは3つ
タイタンFXで口座開設可能な口座タイプは3種類あります。
具体的には以下の通りです。
1 | ゼロスタンダード口座 |
2 | ゼロブレード口座 |
3 | デモ口座 |
デモ口座は「デモトレード(リアルマネーを使わないお試し取引)」専用の口座です。
通常のトレードをしたい方は、ゼロスタンダード口座かゼロブレード口座の開設をしてください。
タイタンFXのゼロスタンダード口座の概要
まずはタイタンFXのゼロスタンダード口座の概要を紹介します。
「スタンダード」という言葉の通り、ごく普通のスペックとなっています。
ゼロスタンダード口座に関する各種ルールは以下の通りです。
ゼロスタンダード口座
トレード手数料 | なし |
発注方式(執行方式) | STP&Instant Execution |
スプレッド方式 | 変動制 |
スプレッドの方針 | ZERO POINT TECHNOLOGYでリクイディティからベストなプライスをマッチング |
スプレッド(平均) | ユーロ米ドル:1.2 pips
ポンド米ドル:1.57 pips 豪ドル米ドル:1.52 pips 米ドル円:1.33 pips 米ドルスイスフラン:1.92 pips |
最大レバレッジ | 500倍 |
トレード口座のベース通貨 | 日本円、米ドル、シンガポールドル、ユーロ、豪ドルから1口座に対し1通貨のみ
※豪ドルの新規口座登録は現在ストップ中 |
下限入金額 | 200米ドル相当 |
下限トレード量 | 0.01ロット (1,000通貨) |
上限トレード量(1回あたり) | 100ロット(1,000万通貨) |
1度に持てる最大ポジション量 | 200ロット(2,000万通貨) |
マージンコール | 証拠金維持率90パーセント未満 |
ロスカット | 証拠金維持率20パーセント未満 |
追証 | なし(ゼロカットがあるため) |
トレードプラットフォーム | メタトレーダー4(MT4)
メタトレーダー5(MT5) |
取扱商品 | FX通貨ペア
貴金属 仮想通貨CFD 株価指数CFD エネルギー 米国株式 |
表示通貨単位 | 3ケタ表示、5ケタ表示 |
VPSサービス | あり |
入金形式 | 国内銀行送金
クレジットカード/デビット(VISA、マスターカード、JCB 、AMEX) bitwallet(ビットウォレット) STICPAY(スティックペイ) |
出金形式 | 国内銀行送金
クレジットカード/デビットカード(VISA、マスターカード、JCB) bitwallet(ビットウォレット) STICPAY(スティックペイ) |
それではゼロスタンダード口座についてさらに詳しく解説していきましょう。
トレード手数料なし
FXトレードをする場合、「スプレッド」とは別に「トレード手数料」が発生する場合があります。
ですがタイタンFXのゼロスタンダード口座に関しては、トレード手数料はかかりませんから、「スプレッド」を徴収されるだけで済みます。
STP&Instant Executionとは?発注方式(執行方式)
タイタンFXのゼロスタンダード口座の発注方式は、「STP&Instant Execution」です。
まず、タイタンFXは「ノンディーリングデスク形式」となっています。
これは、「ユーザーの注文が直接、FXブローカーやインターバンクに送られる」という形式です。
そして、ゼロスタンダード口座については、「STP」が採用されているのです。
「ノンディーリングデスク形式にもいくつか種類があり、その中のSTPが導入されている」ということですね。
STP形式では、「プログラムがオートで、インターバンクやカバー先に注文を送る」という事が行われています。
また、「Instant Execution」とは「即時決済」のことです。
そして、「プログラムがオートで、注文を一時的に決済。ユーザーの注文で相殺可能な範囲を相殺。相殺不可能な範囲をカバー先に送って売買」ということをしています。
詳しく解説しましたが、ユーザー側としては「タイタンFXのゼロスタンダード口座は、ノンディーリングデスク形式である。即時決済もしてくれる」とだけ把握しておけば十分です。
海外FXブローカーの中でも狭い平均スプレッド
数多くの海外FXブローカーがありますが、その中でもタイタンFXのゼロスタンダード口座の平均スプレッドは「狭い」です。
FXトレードで利益を出したいのであれば、「スプレッドを差し引いてもプラスになる」ようにしなければなりません。そのため、基本的にスプレッドは狭ければ狭いほど良いと言えます。
タイタンFXのゼロブレード口座の概要
次にタイタンFXのゼロスタンダード口座の概要をチェックしていきましょう。
ゼロスタンダード口座のスプレッドも狭いほうですが、ゼロブレード口座のスプレッドはそれとは比べ物にならないほどに狭いです。
いわゆる「スプレッド特化口座」ですね。
ゼロブレード口座の基本情報をまとめてみました。
ゼロブレード口座
トレード手数料 | 1ロット(10万通貨)につき3.5米ドル |
発注方式(執行方式) | ECN |
スプレッド方式 | 変動制 |
スプレッドの方針 | ZERO POINT TECHNOLOGYでリクイディティからベストなプライスをマッチング |
スプレッド(平均) | ユーロ米ドル:0.2 pips
ポンド米ドル:0.57 pips 豪ドル米ドル:0.52 pips 米ドル円:0.33 pips 米ドルスイスフラン:0.92 pips |
最大レバレッジ | 500倍 |
トレード口座のベース通貨 | 日本円、米ドル、シンガポールドル、ユーロ、豪ドルから1口座に対し1通貨のみ
※豪ドルの新規口座登録は現在ストップ中 |
下限入金額 | 200米ドル相当 |
下限トレード量 | 0.01ロット (1,000通貨) |
上限トレード量(1回あたり) | 100ロット(1,000万通貨) |
1度に持てる最大ポジション量 | 200ロット(2,000万通貨) |
マージンコール | 証拠金維持率90パーセント未満 |
ロスカット | 証拠金維持率20パーセント未満 |
追証 | なし(ゼロカットがあるため) |
トレードプラットフォーム | メタトレーダー4(MT4)
メタトレーダー5(MT5) |
取扱商品 | FX通貨ペア
貴金属 仮想通貨CFD 株価指数CFD エネルギー 米国株式 |
表示通貨単位 | 3ケタ表示、5ケタ表示 |
VPSサービス | あり |
入金形式 | 国内銀行送金
クレジットカード/デビットカード(VISA、マスターカード、JCB 、AMEX) bitwallet(ビットウォレット) STICPAY(スティックペイ) |
出金形式 | 国内銀行送金
クレジットカード/デビットカード(VISA、マスターカード、JCB) bitwallet(ビットウォレット) STICPAY(スティックペイ) |
では、ゼロブレード口座に関してさらに解説していきましょう。
トレード手数料:1ロット(10万通貨)につき3.5米ドル
タイタンFXのゼロスタンダード口座ではトレード手数料はかかりませんでした。
ですが、ゼロブレード口座では「1ロット(10万通貨)につき3.5米ドル」のトレード手数料が発生します。
そのため一見ゼロブレード口座を選ぶメリットがないように思えるかもしれません。
しかし、ゼロブレード口座には「スプレッドが非常に狭い」という利点があります。
つまり、「トレード手数料とスプレッドでバランスが取れている」のですね。
実際、タイタンFXでゼロブレード口座の口座開設をする人はかなりたくさんいます。
ECNとは?発注方式(執行方式)
タイタンFXのゼロブレード口座の発注形式は「ECN」です。
まず、ゼロブレード口座も大枠としては「ノンディーリングデスク形式」に分類されます。
そして、「ユーザーが電子取引所に参加し、銀行や他のユーザーとダイレクトで売買をする」というのがECN形式で行われることです。
つまり、「買い注文と売り注文の価格が一致したときに売買が成立する」ということであるため、「オークション方式」と呼ばれる場合もあります。
ただ、こちらもユーザー視点では「タイタンFXのゼロブレード口座はノンディーリングデスク形式である」とだけ把握しておけば問題ありません。
平均スプレッドが非常に狭い
「スプレッドが非常に狭いこと」が、タイタンFXのゼロブレード口座の一番のメリットであると言えるでしょう。
ゼロブレード口座のような「スプレッド特化口座」を用意している海外FXブローカーはたくさんありますが、タイタンFXのゼロブレード口座はその中でもかなり優秀(スプレッドが小さい)です。
ちなみにタイタンFXに限らず海外FXブローカーの中には、
- スタンダード口座:平均的なスプレッドだが、トレード手数料は発生しない
- スプレッド特化口座:スプレッドが狭いが、トレード手数料が発生する
という2種類の口座を用意しているところがとても多いです。
あとは、ブローカーによって「スプレッドがどれくらい」「手数料がどれくらいか」「それ以外の口座タイプがあるか(あるとすればどのような口座か)」などが変わることになります。
タイタンFXのデモ口座の概要
次にタイタンFXのデモ口座の概要を紹介します。
先ほどもお伝えした通り、「デモ取引用の口座」となっています。
デモ口座
口座タイプ | ゼロブレード口座とゼロスタンダード口座から選べる |
トレード手数料 | 口座タイプに沿います |
発注方式(執行方式) | 口座タイプに沿います |
スプレッド方式 | 変動制 |
スプレッドの方針 | ZERO POINT TECHNOLOGYでリクイディティからベストなプライスをマッチング |
スプレッド(平均) | 口座タイプに沿います |
最大レバレッジ | 500倍 |
トレード口座のベース通貨 | 日本円、米ドル、シンガポールドル、ユーロ、豪ドルから1口座に対し1通貨のみ
※豪ドルの新規口座登録は現在ストップ中 |
下限入金額 | 200米ドル相当 |
下限トレード量 | 0.01ロット (1,000通貨) |
上限トレード量(1回あたり) | 100ロット(1,000万通貨) |
1度に持てる上限ポジション量 | 200ロット(2,000万通貨) |
マージンコール | 証拠金維持率90パーセント未満 |
ロスカット | 証拠金維持率20パーセント未満 |
追証 | なし(ゼロカットがあるため) |
トレードプラットフォーム | メタトレーダー4(MT4)
メタトレーダー5(MT5) |
取扱商品 | FX
エネルギー 貴金属 仮想通貨CFD 株価指数CFD 米国株式 |
表示通貨単位 | 3ケタ表示、5ケタ表示 |
VPSサービス | あり |
入金形式 | 入金できない(デモ取引であるため) |
出金形式 | 出金できない(デモ取引であるため) |
口座資金 | 1万円単位で調整できる(最大500万円)/仮想の資金として付与される |
それではTITANFXのデモ口座についてさらに詳しく解説していきましょう。
ゼロブレード口座かゼロスタンダード口座からチョイスする
「ゼロブレード口座を試したい」のであれば、「ゼロブレード口座のデモ口座」。
「ゼロスタンダード口座を試したい」場合は、「ゼロスタンダード口座のデモ口座」の口座開設をしましょう。
また、タイタンFXでは「デモ口座の複数開設」も可能ですから、両タイプのデモ口座を作成しても構いません。
特に「ゼロブレード口座とゼロスタンダード口座のどちらをメインにするか迷っている」という方には、まずは「両方をデモ口座で試して比べてみる」ということをおすすめします。
トレード口座のベース通貨について
デモトレードの口座のベース通貨は、円、豪ドル、ユーロ、米ドルの4種類から選択できます(豪ドルに関しては新規口座登録がストップしています)。
「リアル口座」のゼロブレード口座・ゼロスタンダード口座ではシンガポールドルも対象になっていますが、デモ口座ではシンガポールドルをチョイスできないので気を付けましょう。
ただ、この事がデモ口座の大きなデメリットなのかというと、そのようなことはないと感じます。
ちなみにベース通貨は固定となります。
そのため、「他のベース通貨でもデモトレードをしたい」というのであれば、新たにデモ口座の口座開設をしましょう。
入金・出金はできない
当然ですが、デモ口座では入金・出金ができません。
強いて言えば「入金・出金の練習ができない」という事ではありますが、タイタンFXでの入金・出金はそれほど難しいものではありませんから問題はないはずです。
口座資金として1~500万円を付与される(仮想資金)
デモ口座では「仮想資金」が与えられることになります。
1万円単位で調整でき、最大で500万円までもらうことができます。
いずれにせよ自分のお金ではありませんし、深く悩まず500万円もらってもいいと思います。
また、例えば「自己資金10万円くらいからリアルトレードを始める予定」というのであれば、デモ口座にも10万円を入れてもらい試してみるというのも一つの手です。
「デモ口座への追加入金」は不可となっています。
ですがデモ口座の口座資金を使い切ったとしても、追加でデモ口座を作ることができるので問題はありません。
※「デモトレード」と「実際のトレード」とでは「精神的なプレッシャー」などをはじめ、色々と勝手が違います。「デモトレードではかなり良い成績だったのに、実際のトレードでは大きな損失を出してしまう」という人も少なくないので気を付けましょう。
それに、「デモトレードに慣れすぎるのは好ましくないので、最小ロットでも構わないから早めにリアルトレードを始めるべき」と語るトレーダーも多いです。
タイタンFXの各口座の共通点
ここまでタイタンFXの3種類の口座に関して解説しました。
ここからは、「タイタンFXの各口座の共通点」についてお話ししていきます。
スプレッドは変動制
タイタンFXの場合、どの口座でもスプレッドは「変動制」となっています。
文字通りスプレッドが変動しますので注意が必要です。
ただ、変動制のほうが「普段(相場の動き方が普通であるとき)」は狭いスプレッドでトレードできる傾向にあります。
ですが市場が急変動すると、スプレッドがかなり広くなってしまう場合が多いです。
スプレッドの形式にはもう一つ「固定制(原則固定制)」というものがあります。
こちらには、「スプレッドが固定されているので、『その時々のスプレッド』を確認しなくて済む」「相場急変時でもスプレッドが広がらない」などのメリットがあります。
ですが、「『普段』を基準に考えると、変動制のほうが低スプレッドになる場合が多い」というデメリットも。
トータルで考えると「変動制スプレッド」のほうがユーザーにとって良いと感じます。
実際、タイタンFXを含む海外FXブローカーの場合、「変動制スプレッド」にしているところが圧倒的に多数派です。
スプレッドの方針:ZERO POINT TECHNOLOGYでリクイディティからベストのプライスをマッチング、とはどういう意味?
タイタンFXが導入しているZERO POINT TECHNOLOGYとは何なのでしょうか。
要点は3つあります。
ZP-ASM(Zero Point 自動スプレッド最小化システム) | タイタンFX ZP-ASMオリジナルのシステムが、ダークプールやパブリックプール等の「全部の実現できるリクイディティ・プールのレート」と「マーケットのボリューム」を秒速数百万回比べ、注文決済にベストなリクイディティ・プロバイダがオートで選定される。 |
ZP-DLA(ダイナミック・リクイディティ・アグリゲーション) | タイタンFXのアグリゲーションポイントには、全世界のティア1リクイディティ(流動性)が集まり、リクイディティ・プールの中から最適な為替レートを提供する |
ZP-OEO(Zero Point約定スピード最適化機能) | 「ニューヨークにあるタイタンFXのハブ」と「TITANFX ZP-OEOの光ファイバーマトリックス」とのインフラストラクチャーにより、注文が必ず数ミリ秒以内に約定する |
率直に言って、「難しすぎて何を意味しているのか分からない」と感じている人がほとんどなのではないでしょうか(筆者もそうです)。
ですが、ユーザー視点では以下のことだけ理解しておけば大丈夫です。
ZP-DLA:最適な為替レートを提示してくれる
ZP-OEO:注文が数ミリ秒以内に約定される
まとめると、タイタンFXでは「『最小スプレッド』で、最適な為替レートが提示された上で、非常に高い約定力の下でトレードできる」ということです。
そのため、「タイタンFXが提供するトレード環境」は非常に優れていると言えるでしょう。
ちなみにタイタンFXが登場した当初は、「約定力」や「スプレッド」に関して低く評価されていました(実際、優秀とは言えないレベルでした)。
ですが、ZERO POINT TECHNOLOGYができてからは、そういった部分でむしろ称賛されるようになりました。
余談ですがZERO POINT TECHNOLOGYはタイタンFX自体が作り上げたシステムです。
最大レバレッジ500倍
タイタンFXの最大レバレッジはどの口座タイプでも500倍です。
海外FXブローカーには最大レバレッジが数百倍~千倍以上のところが多く、500倍というのはだいたい平均的な数値であると言えます。
しかし、ほとんどの海外FXブローカーは「口座残高が多くなると、最大レバレッジを下げる」というシステムを採用しています(レバレッジ制限)。
ですが、タイタンFXにはこの制限がありませんから、いつでもレバレッジ500倍で取引をすることができます。
例として「XM」の最大レバレッジは888倍です。しかし「口座残高によるレバレッジ制限」がありますから、常に888倍でトレードをしたいのであれば、口座残高を気にしなければなりません。
証拠金維持率が90パーセント未満でマージンコール発動
マージンコールとは「ロスカットが近づいてきています」という内容の通知のことです。
タイタンFXの場合は、証拠金維持率が90パーセント未満になるとマージンコールが発動します。
資金を投入して証拠金維持率を上げたり、反転すると予想してそのままにしたり、諦めて損切りをしたりするなど、相応の対処をしましょう。
ただ、マージンコールが発動してもペナルティなどは一切ありません。
証拠金維持率が20パーセント未満でロスカット発動
「所定の水準まで含み損が膨らんだときに、ブローカーの権限で自動的(強制的に)に行われる決済」のことをロスカットと言います。
タイタンFXの場合、証拠金維持率が20パーセント未満になるとロスカットが発動します。
タイタンFXに限らず、マージンコールもロスカットもこれくらいの証拠金維持率で発生する海外FXブローカーが多いですね。
このロスカットには「ユーザーを大きな損失から保護する」という意味があります。
ですが、「ロスカットが発生する」という時点でかなりのマイナスになっている事に変わりはありません。
ですから、ロスカットが発動する前に損切りするなど、ユーザー自身で「損失が広がらないためのケア」をするべきです。
逆に最も良くないのは「負けるときは毎回ロスカットされるトレーダー」でしょうね。
また、「頻繁に『自分で予想していないマージンコール』が来る」というのも好ましいことではありません。
該当する方は、トレードのやり方や資金管理方針を見直してみることをおすすめします。
追証なし(追加証拠金の請求がない)
タイタンFXには「ゼロカットシステム」がありますから、追証の請求はありません。
ゼロカットシステムとは、「口座残高が負の値になったときに、0まで戻してくれるシステム」のことです。
つまり、「自己資金額を超えるマイナス」が発生しないのですね。
例えば、自己資金が10万円だったのであれば、最大でも10万円までしか失わないということです。
もちろん、先ほどのロスカットもゼロカットシステムも発動させないに越したことはありません。ですが、ロスカット・ゼロカットシステムがあることで、「万が一の事態の心配」をせずにトレードできるということは確かです。
ただ、基本的には「ゼロカットシステム」が発動する前に、つまり証拠金維持率が0パーセント未満になる前に、「ロスカット」されることになります。
ですが、相場急変時などは「ロスカットの処理」が追いつかず、口座残高がマイナスになってしまう場合があります。そのときがゼロカットシステムの出番ですね。
ちなみに国内FXにはゼロカットシステムがありません。
つまり、「自己資金額を超えるマイナス」が発生する可能性があるということですので気を付けましょう。
MT4・MT5をトレードプラットフォームとして使える
タイタンFXはMT4・MT5に対応しています。
FX初心者の方は「トレードプラットフォーム」と聞いてもピンとこないかもしれませんが、基本的に「FXトレードをするための専用ツール」とだけ理解しておけば問題ありません。
MT4・MT5も世界中のFX投資家が使っていますので信頼できます。
また、「MT5はMT4の進化バージョン」です。
そのためMT5のほうがハイスペックではあるのですが、いまだに「MT5未対応」の海外FXブローカーが少なくありません。
そのため、特に「タイタンFX以外の海外FXブローカーも利用する予定がある」という方は、ひとまずMT4を使っておくことをおすすめします。
取扱商品はFX通貨ペア、貴金属、アメリカ株式、仮想通貨CFD、株価指数CFD、エネルギー
タイタンFXはたくさんのトレード対象商品を用意しています。
以下でまとめてみました。
FX主要通貨ペア
ユーロ・アメリカドル | オーストラリアドル・アメリカドル | アメリカドル・スイスフラン |
イギリスポンド・アメリカドル | アメリカドル・円 |
FXマイナーペア
オーストラリアドル・カナダドル | オーストラリアドル・スイスフラン | オーストラリドル・ニュージーランドドル |
オーストラリアドル・シンガポールドル | ユーロ・オーストラリアドル | ユーロ・スイスフラン |
ユーロ・イギリスポンド | イギリスポンド・オーストラリアドル | イギリスポンド・スイスフラン |
ニュージーランドドル・アメリカドル |
FX 円ペア
オーストラリアドル・円 | カナダドル・円 | スイスフラン・円 |
元・円 | ユーロ・円 | ポンド・円 |
メキシコペソ・円 | ニュージーランドドル・円 | バーツ・円 |
ランド・円 |
FXクロスペア
カナダドル・スイスフラン | ユーロ・カナダドル | ユーロ・ニュージーランドドル |
イギリスポンド・カナダドル | イギリスポンド・ニュージーランドドル | アメリカドル・カナダドル |
FXエキゾチックペア
スイスフラン・シンガポールドル | ユーロ・チェココルナ | ユーロ・シンガポールドル |
ユーロ・ランド | イギリスポンド・シンガポールドル | イギリスポンド・トルコリラ |
ニュージーランドドル・カナダドル | ニュージーランドドル・スイスフラン | シンガポールドル・円 |
アメリカドル・元 | アメリカドル・チェココルナ | アメリカドル・メキシコペソ |
アメリカドル・ルーブル | アメリカドル・シンガポールドル | アメリカドル・バーツ |
アメリカドル・ランド |
FX欧州ペア
ユーロ・クローネ | ユーロ・ズウォティ | ユーロ・クローナ |
ユーロ・トルコリラ | イギリスポンド・クローネ | イギリスポンド・クローナ |
クローネ・円 | クローネ・クローナ | クローナ・円 |
アメリカドル・クローネ | アメリカドル・ズウォティ | アメリカドル・クローナ |
アメリカドル・トルコリラ |
メジャー仮想通貨CFD
ビットコイン・円 | ビットコイン・アメリカドル | イーサリアム・円 |
イーサリアム・アメリカドル | リップル・円 | リップル・アメリカドル |
ビットコインキャッシュ・円 | ビットコインキャッシュ・アメリカドル | ライトコイン・円 |
ライトコイン・アメリカドル |
マイナー仮想通貨CFD
バイナンスコイン・円 | バイナンスコイン・アメリカドル | ポルカドット・円 |
ポルカドット・アメリカドル | ユニスワップ・円 | ユニスワップ・アメリカドル |
チェーンリンク・円 | チェーンリンク・アメリカドル | ステラ・円 |
ステラ・アメリカドル | イオス・円 | イオス・アメリカドル |
テゾス・円 | テゾス・アメリカドル |
エネルギー
ブレント原油
XBR・アメリカドル |
WTI原油
XTI・アメリカドル |
ブレント原油インデックス
UKO・アメリカドル |
WTI原油インデックス
USO・アメリカドル |
天然ガス
XNG・アメリカドル |
貴金属
金・ユーロ | 金・アメリカドル | 金・オーストラリアドル |
金・スイスフラン | 金・イギリスポンド | 金・円 |
銀・ユーロ | 銀・アメリカドル | 銀・オーストラリアドル |
パラジウム・アメリカドル | プラチナ・アメリカドル |
アメリカ株式
21stCenturyFox
Twenty-First Century Fox Inc |
3M
3M Co |
Adobe
Adobe Inc |
Alibaba
Alibaba Group |
Alphabet
Alphabet Inc |
Amazon
Amazon.Com Inc |
Amex
American Express Co |
Apple
Apple Inc |
AT&T
At&T Inc |
BankofAmerica
Bank Of America Corp |
BestBuy
Best Buy Co Inc |
BeyondMeat
Beyond Meat Inc |
Boeing
Boeing Co・The |
BookingHoldings
Booking Holdings Inc |
Carnival-US
Carnival Corp |
Chevron
Chevron Corp |
Cisco
Cisco Systems Inc |
Coca-Cola
Coca-Cola Co・The |
Comcast
Comcast Corp |
Costco
Costco Wholesale Corp |
Disney
Walt Disney Co・The |
eBay
Ebay Inc |
ExxonMobil
Exxon Mobil Corp |
Facebook
Facebook Inc |
Ford
Ford Motor Co |
GeneralElectric
General Electric Co |
Intel
Intel Corp |
Johnson&Johnson
Johnson & Johnson |
JPMorgan
Jpmorgan Chase & Co |
Macys
Macy's Inc |
Mastercard
Mastercard Inc |
McDonalds
Mcdonald'S Corp |
Microsoft
Microsoft Corp |
Moderna
Moderna Inc |
Mondelez
Mondelez International Inc |
Netflix
Netflix Inc |
NIKE
Nike Inc |
PayPal
Paypal Holdings Inc |
Pepsi
Pepsico Inc |
Pfizer
Pfizer Inc |
Procter&Gamble
Procter & Gamble Co・The |
QUALCOMM
Qualcomm Inc |
ResMed-US
Resmed Inc |
RoyalCaribbean
Royal Caribbean Cruises Ltd |
SonyCorp
Sony Corp Ord |
Spotify
Spotify Technology SA |
Starbucks
Starbucks Corp |
Sysco
Sysco Corp |
Target
Target Corp |
Tesla
Tesla Inc |
TexasInstruments
Texas Instruments Inc |
TMobile
T-Mobile Us Inc |
TripAdvisor
Tripadvisor Inc |
TrivagoAdr
Trivago NV - ADR |
Twitter
Twitter Inc |
UBER
UBER Technologies Inc |
UnitedHealth
Unitedhealth Group Inc |
Visa
Visa Inc |
WalgreensBoots
Walgreens Boots Alliance Inc |
Walmart
Walmart Inc |
WellsFargo
Wells Fargo & Co |
WesternUnion
Western Union Co・The |
WynnResorts
Wynn Resorts Ltd |
YumBrands
Yum! Brands Inc |
Zoom
Zoom Video Communications Inc |
株価指数CFD
AUS200
Australian 200 Index |
CAN60
Canada 60 Index |
CN50
China 50 Index |
EUSTX50
EU Stocks 50 Index |
FRA40
France 40 Index |
GER30
Germany 30 Index |
HK50
Hong Kong 50 Index |
HSCEI
Hang Seng Index |
IND50
India 50 Index |
JPN225
Japan 225 Index |
NAS100
US Tech 100 Index |
NETH25
Netherlands 25 Index |
SING30
Singapore 30 Index |
SWISS20
Switzerland 20 Index |
TWFTSE
SGX FTSE Taiwan Index |
US30
US Wall Street 30 Index |
US500
US SPX 500 Index |
US2000
US Russell 2000 Index |
USDX
US Dollar Index |
UK100
UK 100 Index |
VIX
US Volatility Index |
タイタンFX推奨のVPSサーバーについて
「VPSサーバー」とは「インターネット上で利用できる仮想サーバー」のことです。
詳しく解説すると長くなりますが、つまりは「インターネット上に仮想のパソコンを持つことができる」と考えておきましょう。
タイタンFXでは自動売買プログラム(EA)を利用することができます。
ただ、「トレードサーバーに常に安定的に接続されていること」が自動売買プログラムを利用する上では必須となります。これを満たしていないと、思わぬところでトレードに悪影響が及ぶ恐れがあります。
当然、「リアルのPC」で自動売買プログラムを利用することもできますが、基本的にパソコンの電源をつけっぱなしにしておかなければなりません(パソコンがオフの状態では、自動売買プログラムをオンにできない)。
となるとパソコンがすぐ劣化していきますし、電気代も意外とかかってしまいます。
ですがVPSサーバーがあれば、これらのデメリットを解消することができます。
PCを常時オンにすることによるPC自体への負担 |
PCを常時オンにすることによる電気代の負担 |
自動売買プログラムの影響でネット接続の遅延が発生する場合がある |
PCを常時オンにすることによりPC自体が発熱し、火事などに繋がる恐れも |
VPSサーバーがあれば、「パソコンをオフにしたまま自動売買プログラムをオンにすること」ができますから、「PCへの負担」「電気代の負担」の問題は解消されます。
また、大半のVPSは「専用のデータセンター」に存在します。
そして、ほとんどのデータセンターには、「セキュリティ面に優れている」「超ハイスピード通信(インターネットの基幹システムに繋げるため)」「システムを自然災害から守る設備がる」などの特長があります。
それから、「バックアップ電力」を用意しているデータセンターが大半ですから、電力供給に問題が発生したときでも、安定してトレードをすることができます。
まとめるとユーザー視点では、VPSサーバーがあれば「パソコンをオフにしたまま、超ハイスピード通信にて、自動売買プログラムを安定して稼働し続けることができる」ということになるでしょう。
そしてタイタンFXについては、「Equinix NY4データセンター」に存在する、「タイタンFXのサーバーに似たVPS」を使うことで、約定力を高めて、自動売買プログラムをより安定して利用し続けることができます。
具体的にはタイタンFXは、この2種類のVPSサーバーを推奨しています。
「タイタンFX特典つきVPSサーバー」ですのでおすすめです。
お名前.comデスクトップクラウド | FX専用のVPSでありMT4を安定的に使うことができます。タイタンFX MT4が最初から入っているので、すぐにオートトレードをスタートすることが可能です。
・無料TELサポート(365日24時間) ・データセンターの有人監視(365日24時間) 災害時・停電時でも素早く対応してくれますから、ストップせずに自動売買プログラムを使い続けることができます。 |
使えるねっとFX専用VPS | 「MT4を安定的に利用できるようにすること」を第一に開発されたサーバーですから、安定したトレードを行うことが可能です。
・常時監視(専属技術職員が行います) ・専属スタッフによる問い合わせ対応 |
※タイタンFX自体がVPSサーバーを提供しているわけではありません。
ただ、VPSサーバーはあくまで自動売買プログラムを使うときにほぼ必須というだけです。
「今のところ自動売買をする予定はない」という人は、VPSサーバーを導入する必要はありません。
4種類の入金形式
タイタンFXで選択できる入金形式は4種類あります。
国内銀行送金 |
クレジットカード/デビットカード(VISA、マスターカード、アメックス、JCB) |
ビットウォレット |
スティックペイ |
入金形式ごとのルール・特徴を挙げていきます。
入金手数料
国内銀行送金 | なし
※「円建てではないトレード口座に入金するときの両替手数料2パーセント」は利用者が支払う ※振込手続きにおける手数料(0~880円)は利用者が支払う |
クレジットカード/デビットカード(VISA、マスターカード、アメックス、JCB) | なし |
ビットウォレット | なし |
スティックペイ | なし |
入金の反映時間(※入金手続きを終えてからの時間)
国内銀行送金 | タイタンFX側に着金されてから1時間~1日以内(休業日を除く) |
クレジットカード/デビットカード(VISA、マスターカード、アメックス、JCB) | 即 |
ビットウォレット | 即 |
スティックペイ | 即 |
入金額の範囲
下限 | 上限 | |
国内銀行送金 | 10万円 | 1000万円 |
クレジットカード/デビットカード(VISA、マスターカード) | 1円 | 1000万円 |
クレジットカード/デビットカード(アメックス) | 0.1ドルから
(アメリカドル口座のみ入金できる) |
800ドル
(1日あたり3回まで入金可) |
クレジットカード/デビットカード(JCB) | 1ドル | 2000ドル
(1日あたり10回まで入金可、1日あたり1万ドルまで入金可) |
ビットウォレット | 110円 | 1000万円 |
スティックペイ | 3000円 | 1000万円 |
※例えば「国内銀行送金、クレジットカード・デビットカード(VISA・マスターカード)、ビットウォレット、スティックペイのいずれかで1日3000万円を入金したい」という場合は、3回に分ければ入金することができます。理論上、「1日にいくらでも入金できる」と言えますね。
※クレジットカード・デビットカード(アメックス・JCB)については「1日あたりの入金上限金額」があるので気を付けましょう。
ただ、かなりの大金ですし、ほとんどのトレーダーは「上限金額」を気にする必要はないはずです。
また、タイタンFXでは「トレード口座の基本通貨」次第で、使える入金形式が違います。
国内銀行送金 | 円
アメリカドル ユーロ オーストラリアドル シンガポールドル |
クレジットカード/デビットカード(VISA、マスターカード) | 円
アメリカドル ユーロ オーストラリアドル シンガポールドル |
クレジットカード/デビットカード(アメックス) | アメリカドル |
クレジットカード/デビットカード(JCB) | 円
アメリカドル ユーロ オーストラリアドル シンガポールドル |
ビットウォレット | 円
アメリカドル ユーロ |
スティックペイ | 円
アメリカドル ユーロ オーストラリアドル シンガポールドル |
※再三お伝えしている通り、「オーストラリアドルを基本通貨とする口座」を今から作ることはできません。
4種類の出金形式
入金形式とほぼ一緒です。
国内銀行送金 |
クレジットカード/デビットカード(VISA、マスターカード、JCB) |
ビットウォレット |
スティックペイ |
出金手数料
国内銀行送金 | なし |
クレジットカード/デビットカード(VISA、マスターカード、JCB) | なし |
ビットウォレット | なし
※「ビットウォレット→別口座への移動」では「ビットウォレットでの手数料」がかかる |
スティックペイ | なし
※「スティックペイ→別口座への移動」では「スティックペイでの手数料」がかかる |
出金の反映時間(※出金手続きを終えてからの時間)
国内銀行送金 | 2~3日(休業日を除く) |
クレジットカード/デビットカード(VISA、Mastercard、JCB) | 1営業日~28日程度 |
ビットウォレット | 即 |
スティックペイ | 即 |
出金額の範囲
下限 | 上限(利益分の出金) | |
国内銀行送金 | 1万円 | 上限なし
※ただし1回につき1,000万円まで(それを超える額は分割して出金しましょう) |
クレジットカード/デビットカード(VISA、マスターカード、JCB) | 1円 | 入金額まで
※1人につき1日あたり30万円まで |
ビットウォレット | 1円 | 上限なし |
スティックペイ | 200円 | 上限なし |
「複数の形式を混ぜて入金したとき」は、優先順位に従って出金しなければなりません。
1:クレジットカード/デビットカード(VISA、マスターカード、JCB) |
2:スティックペイ |
3:ビットウォレット、国内銀行送金 |
例えば「スティックペイとビットウォレットで入金した」のであれば、「スティックペイでの出金」から行う必要があるということですね。
また、「『入金額と同額まで』の出金」は、「『入金額と同じ形式』の出金形式」で行わなければなりません。
ちなみにこの規則には「マネーロンダリングのために悪用されないようにする」という目的があります。
これらのルールはタイタンFXに限らず、ほとんどの海外FXブローカーで共通しています。
タイタンFX自体の注意点
実際に口座開設をする前に、「タイタンFXそのものの注意点」を知っておきましょう
ボーナスキャンペーンが存在しない
国内FXのボーナスキャンペーンが基本的に「申し訳程度」であるのに比べると、海外FXのボーナスキャンペーンはかなり充実している傾向にあります。
しかし、タイタンFXにはボーナスキャンペーンが存在しません。
ちなみにXMはこのようなボーナスキャンペーンを行っています。
※ボーナス名は「XMにおける名称」ではなく、「一般的な名称」で表記しています。
新規口座開設ボーナス | 初回口座開設で3000円 |
入金ボーナス | 500ドルまで「入金額の100パーセント分」のボーナスを付与、以降はトータル5,000ドルまで「入金額の20パーセント」のボーナスを付与 |
ロイヤルティプログラム | トレードごとに「トレードに使えるボーナス」を付与(XMポイント)※XM利用状況によりポイント付与率が上がっていく |
友達紹介キャンペーン | 紹介15名まで:1人につき25ドル
紹介16~30名まで:1人につき30ドル 紹介31人~:1人につき35ドル |
こういったボーナスキャンペーンを見ると「タイタンFXにはボーナスがないから損」と感じてしまうかもしれません。
ですが、タイタンFXは「ボーナスキャンペーンなどを行わないぶん、スプレッドが狭い」というメリットがあります。
そのためトータルで考えると「タイタンFXで口座開設をするのは損」という事はありません。
トレードのやり方によっては、「むしろタイタンFXのほうが得」という状態になる人も多いでしょう。
ちなみに、タイタンFXの口座開設をする場合はキャッシュバックサイトを使うことをおすすめします。※キャッシュバックサイトにも色々ありますが、タイタンFXに関しては「TariTari」を推奨します。
すると、キャッシュバックサイト側からキャッシングを得られるようになります。
ただ、XMをはじめとする「ボーナスキャンペーンがあるブローカー」については、キャッシュバックサイトを利用しないほうが良いでしょう。
なぜならキャッシュバックサイトを使うと、基本的に「ブローカー側のボーナス」が獲得できなくなるからです。
大抵のケースで「ブローカー側のボーナス>キャッシュバックサイトからのキャッシュバック」となりますから、キャッシュバックサイトを使う理由がありません。
分別管理
タイタンFXは「分別管理」をしています。
これは簡単に言うと、「タイタンFX自体が保有するお金」と「トレーダーから預かっているお金」を切り離して管理しているということです。
そして、タイタンFXは「ナショナルオーストラリア銀行」という非常に信頼性の高い巨大銀行にお金を管理させています。
また、万が一のときは全トレーダーに資金が全額戻ってくるので安心です(オーストラリアの法律に沿って返金が行われます)。
FXに詳しい方の中には、「分別管理をしているのは分かったが、信託保全ではないので信頼できない」と感じている人もいるかもしれません。
ですがタイタンFXの場合、ナショナルオーストラリア銀行という信用できる金融機関を利用していますが、実際にはトラブルが起きる可能性は限りなくゼロに近いと言えます。
そもそも「信託保全か、分別管理か」だけでなく、「どのようにお金の管理が行われているのか」を確認することこそが大事であると言えます。
日本語対応の質が高い
タイタンFXの日本語サポート体制は非常に充実しています。
営業時間 | 返答速度 | |
ライブチャット | 24時間(土日祝日を除く) | 即 |
コールバック | 8時~16時(日本時間/GMT+9。土日祝日を除く) | 「こちらが指定した日時」に電話をかけてもらえる |
Eメール | 24時間(土日祝日を除く) | 原則1日以内(休業日を除く) |
TEL | 8時~16時(日本時間/GMT+9。土日祝日を除く) | 即 |
また、タイタンFXのオフィシャルサイトの「問い合わせフォーム」から日本語対応の依頼を出すことも可能です。
最も便利なのはライブチャットです。
営業時間中であれば原則として日本人職員が応じてくれます。
何回か使ってみたことがありますが、質問への返答も分かりやすく、礼儀正しかったです。
逆に「TEL」はやめたほうがいいでしょうね。
国際電話ですから、どうしても通話料が高くなってしまいます。
それでも電話で話したい場合は、コールバックを利用することをおすすめします。
コールバックなら「電話をかけてもらえる」ので通話料がかかりません。
オフィシャルサイトのニュース機能の質が高い
タイタンFXのオフィシャルサイトには「ニュースページ」があります。
ニュースのジャンルは以下の3種類です。
市場分析 | コロナウイルス関連、アマゾンの売上、米国経済など市場分析に利用できる情報がメイン |
FXライフスタイル | 有名なFX投資家へのインタビュー等がメイン |
タイタンFXニュース | タイタンFX自体の情報(トレード時間の変更等)がメイン |
このような情報をオフィシャルサイトで発信しているFXブローカーは他にもたくさんあります。
ですが、タイタンFXが「FX取引で使える情報」がメインですからとても有意義です。
もちろん目を通さなくても構いませんが、単純に「面白い情報」が多いですから一度はチェックすることをおすすめします。
タイタンFXの口座開設をしてみてはいかがでしょうか?
タイタンFX自体の概要。
タイタンFXのゼロブレード口座、ゼロスタンダード口座、デモ口座の概要。
全口座の共通点などについて解説しました。
「タイタンFXで口座開設をするデメリット」はもちろんありません。
メリットばかりであると言えるでしょう。
「口座開設をしたからといって、絶対にトレードをしなければならないわけではない」ですから、まずは気軽に口座開設をしてみてはいかがでしょうか。
ボーナスキャンペーンがありませんから、「ボーナスの期限が切れる前に急いで取引をする必要がある」などということもありません。
「いきなりリアルトレード用口座を作るのは怖い」というのであれば、まずはデモ口座を開設することを推奨します。