
海外FXといってもいろいろなものがありますが、中でも業界最狭スプレッドとして名高いのがタイタンFX。とはいえ、今はどのFX業者もスプレッドの狭さをホームページなどでうたっていることから「自称業界最狭スプレッドなの?」と半信半疑の方も多いと思います。
今回は、タイタンFXが業界最狭スプレッドなのは本当かどうか、見ていきましょう。
タイタンFXは業界最狭スプレッド
タイタンFXが本当に業界最狭スプレッドなのかを判断するために、実際のタイタンFXのスプレッドについて見ていきます。タイタンFXは多くの通貨ペアを取り揃えていますが、日本人トレーダーにも馴染みの主要な通貨ペアのみを見ていくことにします。
以下の表はスプレッドをまとめてみたものです。
通貨ペア/口座タイプ | スタンダードSTP口座
平均スプレッド |
ブレードECN口座
平均スプレッド |
ユーロ/米ドル(EUR/USD) | 1.2 Pips | 0.2 Pips |
米ドル/円(USD/JPY) | 1.33 Pips | 0.33 Pips |
ユーロ/円(EUR/JPY) | 1.74 Pips | 0.74 Pips |
豪ドル/円(AUD/JPY) | 2.12 Pips | 1.12 Pips |
NZドル/円(NZD/JPY) | 2.62 Pips | 1.62 Pips |
スイスフラン/円(CHF/JPY) | 2.31 Pips | 1.31 Pips |
英ポンド/円(GBP/JPY) | 2.45 Pips | 1.45 Pips |
カナダドル/円(CAD/JPY) | 2.1 Pips | 1.1 Pips |
シンガポールドル/円(ZAR/JPY) | 1.44 pips | 0.44 pips |
シンガポールドル/円(SGD/JPY) | 3.16 pips | 2.16 pips |
ノルウェークローネ/円(NOK/JPY) | 2.07 pips | 1.07 pips |
スウェーデンクローナ/円(SEK/JPY) | 3.05 pips | 2.05 pips |
タイタンFXではStandard Account(スタンダードSTP口座)とBlade Account(ブレードECN口座)の2種類の口座が用意されていますが、スプレッドが狭いのはBlade Account(ブレードECN口座)の方となります。
Standard Account(スタンダードSTP口座)とBlade Account(ブレードECN口座)では、取引手数料が異なります。それぞれの取引手数料は以下の通りとなります。
口座タイプ | Standard Account
(スタンダードSTP口座) |
Blade Account
(ブレードECN口座) |
取引手数料 | なし | 1.00 Lot/$ 3.50 (USD) |
Blade Account(ブレードECN口座)の場合には取引手数料がかかってしまいますが、スプレッドが、かなり狭いこともあり取引手数料に関してはあまり気にならないというトレーダーは多いという意見もあります。
Blade Account(ブレードECN口座)は国内FXと同レベル
トレーダーの中には、海外FXはスプレッドが広く、国内FXはスプレッドが狭いと思っている方も多いと思います。
実際海外FXにおいてはスプレッドが広いとデメリットとなり、国内FXにおいてはスプレッドが狭いのでメリットである、ということが言われます。
しかしタイタンFXのBlade Account(ブレードECN口座)のスプレッドは、国内FXとあまり変わらないレベルとなっています。とはいえ、タイタンFXで国内FXのスプレッドで張り合えるのはBlade Account(ブレードECN口座)のみではありますが、海外FXならではのデメリットを克服できているというのは大きな特徴となっています。
「スプレッドが狭いから国内FXを選ぶ」と考えている方も多いですが、スプレッドの狭さでFX業者を選ぶのであれば、業界最狭スプレッドを誇るタイタンFXも候補の一つになり得ます。
タイタンFXはなぜ業界最狭スプレッドを提供できるの?
スプレッドを見てみても、タイタンFXは業界最狭スプレッドであると言えるレベルです。
しかし、他にもいろいろな海外FX業者がある中、なぜタイタンFXが業界最狭スプレッドを提供することが可能なのでしょう?
それは、タイタンFXが自社開発した技術にあると言えます。タイタンFXではダイナミック・リクイディティ・アグリゲーション(ZP-DLA)といった技術を自社開発しており、数多くのリクイディティプロバイダー(LP)から有効的なレートを集めて業界最狭スプレッドを提供しています。
タイタンFXの業界最狭スプレッドで得られるメリット
FXトレードにおいては為替レートの変化を確認しながら通貨の売買を行っていきますが、通過を売却する際の値段(BID)と通貨を購入する際の値段(ASK)の差のことを「スプレッドと呼びます。
このスプレッドというのはFXトレーダーにとってはコストとなるもので、FXトレーダーがスプレッドを支払って得することは特にありません。
タイタンFXのように業界最狭スプレッドを誇るような海外FX業者であれば、FXトレードにおけるコストをひとつ抑え込むことができるわけです。
スプレッドによって獲得した利益が無くなってしまうこともあるわけで、スプレッドが狭ければ狭いほど利益をしっかりと確保していけるのです。
そんなわけでタイタンFXは、FXトレーダーにとって魅力的な取引環境を備えていると思われます。
業界最狭スプレッド以外にも魅力的な条件が多々ある
タイタンFXの業界最狭スプレッドは、FX業者選定において大きなポイントとなります。
しかしながら、それだけではなく、タイタンFXは業界最狭スプレッド以外にも魅力的な条件を揃えています。
たとえば、以下のようなものはタイタンFXの特徴です。
最大レバレッジ500倍 | 追証なし | ゼロカットシステム |
取引制限なし | 完全NDD方式 | 充実の日本語サポート |
Standard Account(スタンダードSTP口座)とBlade Account(ブレードECN口座)では取引手数料に違いはありますが、基本的には上記のような特徴を持った上でFXトレードが行えます。
タイタンFXでは、スプレッドの狭さで選ぶのであればBlade Account(ブレードECN口座)になりますが、Standard Account(スタンダードSTP口座)とBlade Account(ブレードECN口座)のどちらを選択した場合でも大きな後悔をすることはないと思われます。