タイタンFXの法人取引口座について詳しく解説！口座開設手順や注意について

海外FXでの口座開設では、個人取引口座を想定している方がほとんどでしょう。

しかし、海外FXの中には法人取引口座を用意しているところも少なくありません。

個人トレーダーの方にとっては馴染みがないかもしれませんが、法人取引口座を開設することで得られるメリットもあるのです。

今回は、タイタンFXの法人取引口座について詳しく解説していきます。

タイタンFXは法人取引口座の開設可能な海外FX業者

タイタンFXは法人取引口座の開設が可能なFX業者です。

法人取引口座を開設することにより、節税効果が期待できるようにます。個人の方がタイタンFXで利益を得た場合、税制上は「雑所得」という総合課税という分類となり、利益が大きくなるほど所得税が増えていく累進課税方式が採用されることになります。

つまり、稼げば稼ぐほど損をしてしまうと言っても過言ではありません。

一方で、法人取引口座で事業所得として計上すれば、大きな節税効果が期待できるようになります。税金に関しては個人よりも法人が優遇されるのは、一般的にもよく知られているかと思います。

タイタンFXでの法人取引口座の開設手順

次にタイタンFXでの法人取引口座の開設手順について見ていきます。

これでタイタンFXでの法人取引口座の開設が完了です。

タイタンFXの法人取引口座開設にあたり必要となる書類

タイタンFXで法人取引口座を開設するためには、本人確認書類として法人確認書類が必要です。

法人取引口座を開設した後で書類の準備を行っても問題ないのですが、すぐに法人取引口座でFXトレードをスタートしたいのであれば、先に必要書類を準備しておくほうが良いでしょう。

ちなみに、タイタンFXの法人取引口座開設は、国内法人と海外法人で必要な書類が異なります。

国内拠点の法人取引口座開設に必要な書類

海外拠点の法人取引口座開設に必要な書類

タイタンFXで法人取引口座を開設する場合、本人確認書類の提出を行わなかったとしてもクライアントキャビネットへログインまでは可能ですが、トレードや入金などを行うには、本人確認書類を提出した上、タイタンFXから承認してもらう必要があります。

タイタンFXで法人取引口座を開設するにあたっての注意点

タイタンFXで法人取引口座を開設するにあたり、いくつか注意点があります。

個人取引口座と事情が異なる部分もあるため、各々の注意点をしっかり押さえておくようにしましょう。

法人取引口座を開設しただけではトレード不可

タイタンFXでは、本人確認は後回しにすることができるため、法人取引口座を開設するだけであれば本人確認は必要ありません。

しかし、法人取引口座を開設しただけでは当然ですがトレードは行えません。

トレードをするために口座開設するわけなので、書類提出などの必要なことは早めに済ませておくのが良いでしょう。

特に、法人取引口座開設にあたり、必要な本人確認書類の中には準備に時間がかかるものもあります。そのため早くに準備をしておいて損はありません。

個人名義の入金方法は法人取引口座では利用できない

タイタンFXで法人取引口座を開設した後、入金できないというケースは少なくありません。

その場合、ほとんどが個人名義の入金方法を法人取引口座で利用しているといったことがあります。実際、振込名義人が法人名でなかったがために入金ができなかったという方もいるようです。

ちなみに、海外FXの入金方法として「bitwallet（ビットウォレット）」などはかなり定番の決済方法になっていますが、「bitwallet（ビットウォレット）」を利用している方も法人名義に切り替える必要が当然あります。

もし「bitwallet（ビットウォレット）」で個人名義のクレジットカードを紐づけしている場合、法人名義のクレジットカードに変更しておくのが無難です。

個人口座から法人取引口座に切り替えられない

海外FXの中には口座の切り替えが比較的簡単にできる業者もあります。

しかし、タイタンFXでは個人口座から法人取引口座に切り替えるといったことは原則できません。個人口座を保有している方が、法人取引口座を作りたい！と思ったらタイタンFXで新しく法人取引口座を開設するしか手はありません。

手続きをしている人間が同じといって、口座の名義変更が簡単にできるわけではありませんので注意しましょう。

とはいえ、タイタンFXでは個人口座と法人取引口座の両方を持てるというので、なかなか魅力的に思えますね。