タイタンFX 出金拒否

FX業者に関してはどれだけ大手であろうとも出金拒否の噂が出てくるものかもしれません。

実際にタイタンFXにも出金拒否の噂はありますが、タイタンFXでは悪質な出金拒否はありません。もし出金できないなら、他に理由はあるはずです。

タイタンFXは悪質な出金拒否をするようなFX業者ではない

タイタンFXは悪質な出金拒否をするようなFX業者ではありません。

海外FXの中でもタイタンFXは優良なFX業者として認知されていますし、信頼と実績もかなりあります。

出金拒否に関してはFXトレーダーが神経質になる部分ではありますので、勘違いした一部のトレーダーの声が広まってしまったものかと思われます。

このような出金拒否の噂はタイタンFXだけではなく、他のFX業者でもあります。ただ噂に惑わされるのではなく、実際に自分でそのFX業者でトレードしてみて、自分の目で確かめてみるのが大切です。

タイタンFXで出金できない場合に考えられる理由

タイタンFXで「出金拒否かも?」と思うようなことがあったとしても、多くの場合FXトレーダー側に問題があることがほとんどです。

タイタンFXで出金できない場合に考えられる理由としては以下の7つのようなことがあります。

 

その1 入金方法と違った出金方法を選択した
その2 本人確認書類を提出していない
その3 保有ポジションの証拠金維持率が90%以下
その4 裁定取引(アービトラージ)を行った
その5 複数口座間での両建てやFX業者をまたいだ両建てを行った
その6 週明けの窓開けを狙ったトレードを実行した
その7 単純に出金に時間がかかっている

 

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

入金方法と違った出金方法を選択した

タイタンFXは入金や出金にあたりいくつかルールを設けています。

そのルールの中には「出金方法は入金方法と同じでなければいけない」というのがあります。

FXトレーダーにしてみるとある意味面倒に思えるものですが、これはマネーロンダリングの観点から行われていることです。

もし入金方法と違う方法で出金申請をすると、出金エラーとなり出金できません。

タイタンFXの入金方法と出金方法は以下の通りとなります。

 

国内銀行送金
クレジットカード/デビットカード(VISA/Mastercard/AMEX/JCB
bitwallet(ビットウォレット)
STICPAY(スティックペイ)

 

もし複数の入金方法を行っていた場合、出金には以下のような優先順位がありますので、優先順位の高いものから順番に出金していくこととなります。

 

1 クレジットカード/デビットカード(VISAMastercardAMEXJCB
2 STICPAY(スティックペイ)
3 国内銀行送金、bitwallet(ビットウォレット)

 

このように自分の好む方法で出金可能というわけではないため注意が必要です。

本人確認書類を提出していない

多くのFX業者でも同じですが、基本的にFXで出金する場合には本人確認が必要となります。

タイタンFXで出金するのであれば、本人確認書類と住所確認書類として以下のものを提出しなければなりません。

 

本人確認書類 パスポート、運転免許証、マイナンバーカード
住所確認書類 住民票、銀行やカードの利用明細書、公共料金の明細書・請求書

 

本人確認書類と住所確認書類を提出していないだけなのに「出金拒否だ!」ということにならないように注意しておきましょう。

保有ポジションの証拠金維持率が90%以下

タイタンFXでポジションを保有している際、証拠金が90%を下回ると出金拒否となります。

これは悪意のある出金拒否ではありませんが、FX業者の中にはポジション保有していると一切出金できないところもあり、証拠金維持率を上回れば出金できます。

タイタンFXの証拠金維持率90%というのは非常に優しい部類といえるでしょう。

裁定取引(アービトラージ)を行った

タイタンFXでは裁定取引(アービトラージ)をすべて禁止としています。

この裁定取引(アービトラージ)とは、同一の価値を持つ商品で一時的な価格差が出たときに高い方を売り、安い方を買うというものです。

つまり価格差が縮小したタイミングで反対売買を行って利益を得る方法です。

複数人が協力して裁定取引(アービトラージ)をやろうと考える方もいるかもしれませんが、もちろんそれも禁止です。禁止されていることを行って出金拒否となるほど残念なことはありません。

複数口座間での両建てやFX業者をまたいだ両建てを行った

両建てとは同じ通貨ペアで買いと売りのポジションを同時に同じ数保有する手法をいいます。

大抵はどこのFX業者でも両建ては禁止されていますが、タイタンFXは複数口座間での両建て、あるいは業者間を跨いだ両建てを禁止しています。

タイタンFX内で開設した複数口座で両建てをしたり、タイタンFXXMといった他のFX業者を跨いで両建てしても絶対にバレてしまいます。

このように禁止された取引を行った場合には、出金拒否だけではなく最悪の場合には口座凍結されてしまう可能性もあります。

特に自動売買ツール(EA)等を利用していると知らず知らずのうちに両建てになってしまうこともありますので、注意しておきましょう。

週明けの窓開けを狙ったトレードを実行した

通常はチャートの動きが途切れることはありませんが、まれに2本のローソク足の間に隙間ができる場合があり、これを「窓開き」と言います。

この窓開きという現象は、金曜日の終値から週明けの月曜日の初値の間に起こるものなのですが、窓開きを狙った取引は禁止されているものです。

FXトレーダーの中には「そういうタイミングこそ狙い目ではないのか」と思う方もいるかもしれませんが、タイタンFXを含めてFX業者は偏りのない平均的な取引をユーザーに求めていますので、こちらもダメである点を知っておきましょう。

単純に出金に時間がかかっている

タイタンFXで出金拒否かも?と思ったら、それは単純に出金に時間がかかっているだけかもしれません。

特にタイタンFXの場合、クレジット/デビットカードによる出金は1営業日から4週間ほどとかなりの幅があるためです。

単なる出金遅延はタイタンFXを含めてどこのFX業者でも起こり得ることですので、その場合には気長に待ちましょう。

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