タイタンFX 業者間の資金移動

FX業者の資金移動というと、そのFX業者で開設している複数の口座間での資金移動をイメージする方が多いと思います。

しかし一部の海外FX業者では、業者間の資金移動ができるようになっているのをご存じですか?これは複数のFX業者を利用しているFXトレーダーとしては本当にうれしい限りです。

タイタンFXはこの業者間の資金移動ができる海外FX業者です。

今回はタイタンFXの業者間の資金移動について見ていきましょう。

タイタンFXで可能な業者間の資金移動について

タイタンFXは業者間の資金移動が可能になっています。

さすがにどこのFX業者とでも資金移動がOKというわけではありませんので見ていきますと、タイタンFXと業者間の資金移動が可能だと言われているFX業者は以下の7社となっています。

 

Pepperstone 2010年に設立されたFX業者。かつては日本でもサービスを提供していました。タイタンFXの前身のFX業者です。
Alpari 1998年にロシアで設立されたFX業者。幅広い経験と実績があり、信頼できるFX業者です。
FXCM 1999年に設立されたFX業者。しかし2015年に日本から撤退しました。それでも世界屈指のFX業者として知られているところです。
FXDD 2002年にアメリカ・ニューヨークで創業された老舗のFX業者。海外FX業者の中では日本市場進出の先駆け的存在となっています。
MYFXMarkets 2013年にニュージーランドでスタートしたFX業者。中堅FX業者にあたりますが、評判はかなりいいとのこと。
FxPro 2006年から運営を開始している老舗のFX業者。信頼性や安全性も高く、業界からの評判も良いです。
AXIORY 2013年に設立されたFX業者で、FX業者としては新しい業者の一つです。とはいえ信頼性が高く評判も良いです。

 

ここでは7社ということでご紹介していますが、上記FX業者以外でも業者間の資金移動ができる可能性もあるので、もし気になる方はタイタンFXに聞いてみるのも良いでしょう。

業者間資金移動で送金にかかる時間について

タイタンFXで業者間資金移動を行った場合、送金にかかる時間はいったいどれくらいでしょう?

ナショナル・オーストラリア・バンク (NATIONAL AUSTRALIA BANK)はタイタンFXが資金を預けている銀行になりますが、基本的にナショナル・オーストラリア・バンク (NATIONAL AUSTRALIA BANK)を使っているFX業者であればだいたい1営業日ほど、それ以外のFX業者であれば3営業日ほどかかります。

もし同じナショナル・オーストラリア・バンク (NATIONAL AUSTRALIA BANK)を使っているFX業者間であれば送金が比較的早いです。

業者間の資金移動をするメリットとは?

タイタンFXは業者間の資金移動が可能なFX業者ですが、あえて業者間資金移動をするメリットにはどのようなものがあるのでしょう?

業者間の資金移動をするメリットとしてまず挙げられるのは、出金→入金といった手間を省けるということです。

タイタンFXと業者間の資金移動ができないFX業者の場合だと、タイタンFXにあるお金を一旦出金し、その出金したお金を別のFX業者に入金しなければいけません。

当然出金と入金nそれぞれの手間がかかりますが、業者間資金移動が可能なら、これらの手間を省くことができるようになります。さらに手間を省くのと同じく、時間の節約もできます。

また、海外FXにおいて複数の業者を使い分けているという方は多いですが、そういった方にとってはタイタンFXのように業者間資金移動ができるとより多くのチャンスをつかむことができる、といった部分もポイントになってきます。

業者間資金移動をするデメリットは?

業者間の資金移動にはデメリットもあります。

デメリットとしてまず挙げられるのは、対応しているFX業者が少ないという点です。

たしかにタイタンFXでは業者間資金移動に対応していますが、業者間資金移動に対応しているFX業者はトータルで見てもかなり少ないです。

そのため、タイタンFXではOKといってもすべてのFX業者との間で資金移動ができるわけではないですし、そこまで特別に便利というわけでもありません。時間的には最短でも1営業日はかかってしまいますし、利用には制限も多いのが事実。

そのため、一部のFXトレーダーにしか利用されていない資金移動方法とも言えます。

業者間資金移動ができるのはタイタンFXの強みのひとつ

とはいえタイタンFXで業者間資金移動ができるのはひとつの強みです。なぜなら海外FXで業者間の資金移動に対応しているところはまだまだ少ないから。

もちろん時が経つにつれて業者間資金移動に対応するFX業者も増えてきていますが、一気に急増するということは考えにくいです。そう考えると、限られたFX業者のみが提供できるサービスを持っていることが、他社との差別化にもつながってきます。

特に海外FXの場合、複数のFX業者を使い分けている日本人トレーダーも多く、最初から業者間の資金移動に対応しているFX業者のみで口座開設しておけば便利と言えます。

タイタンFXでは口座間の資金移動も可能

今回はタイタンFXが業者間の資金移動に対応している、という内容を中心に見てきましたが、タイタンFXでは当然ながら口座間資金移動は可能です。

タイタンFXで複数口座を保有している場合、口座間資金移動はクライアントキャビネット上で手続きができるようになっています。同一通貨単位間であっても異なる通貨単位間での資金移動であっても、リアルタイムで口座間資金移動ができるようになっています。

とはいえ円口座とドル口座間の移動といった具合に口座の基本通貨が異なる場合、移動時点でのチャート価格に200pipsを上乗せしたレートが換金レートとなりますので注意しておく必要があります。

またタイタンFXには複数の口座タイプがありますが、口座タイプの異なる口座間でも資金移動は可能です。口座間資金移動に手数料はかからないものの、ポジションを持っている場合に証拠金維持率などを自身で判断しながら実行しましょう。

資金移動を効果的に活用していくことが大切

タイタンFXは業者間資金移動も口座間資金移動も問題なく行えるようになっています。

とはいえ絶対に行わなければならないわけではないので、FXトレードをする上でこういった資金移動については効果的に活用していきたいものです。

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